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専攻科研究所見学(学生取材記事)

 5月30日、64名の専攻科生がNHK放送技術研究所と虹の下水道館を見学しました。
 NHK放送技術研究所では新しい映像技術について紹介していました。私は高精細VR映像を体感するための、大型の円筒形スクリーンに投影された映像を見て、臨場感と迫力があると思いました。
 虹の下水道館では説明を受け、20時間かけて汚水を処理する下水処理施設を見学しました。この施設は地下にあり、この上にあるテニスコートが東京オリンピックで使われる予定だと聞いて驚きました。

(記事:環境建設工学専攻2年 三森 彩音)

大型の円筒形スクリーンに投影された映像の例(NHK放送技術研究所)。正面に立つと、複数台のスピーカからの再生音も相まって没入感が高まります。

下水処理施設の活性汚泥法の好気性処理において微生物に空気を送る様子を、模型を使って説明して下さいました。この後、実際に反応槽を見学しました。