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世界規模で工学教育の未来を探るCDIOイニシアチブに正式加盟

 

   6月13日から16日の間、フィンランド(ヘルシンキ)のトゥルク応用科学大学で開催された2016年CDIO国際会議に、本校から前野校長、鴇田副校長・国際交流センター長、Sapkota国際交流センター運営委員ら4名が出席し、前野校長のプレゼンテーションに基づくCDIO加盟国代表による審査の結果、国立大学・高専を含む我が国の国立高等教育機関として初めてとなる同校のCDIOイニシアチブへの加盟が認められました(6月30日に正式加盟通知受理)。
 CDIOイニシアチブとは、米国マサチューセッツ工科大学とスウェーデンの3大学により2000年に始められた工学教育改革のための国際プロジェクト。CDIOは「Conceive(考え出す)–Design(設計する)–Implement(実装する)–Operate(運用する)」の頭文字であり、これら4つのキーワードによる事項全体を工学・技術者教育の対象としてとらえ、知識と実践のバランスを重視した工学教育プログラム改革を進めるガイドラインであり、CDIOプロジェクト発足以来、その活動は欧米から拡大し、現在は世界各地域から130を越える大学・高等教育機関が加盟しています。
 本校では、学位授与機構による特例認定専攻科の学士の学位認定に加えて、これまで日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定校として教育内容の国際通用性を確保するよう務めており、さらにこの度のCDIOイニシアチブへの正式加盟が本校の教育内容の一層の改善・充実に繋がることを期待しています。

<参考URL>
 http://cdio.org/cdio-action/school-profiles/national-institute-technology-kisarazu-college

前野校長によるプレゼンテーション

前野校長によるプレゼンテーション

審査会場の様子

審査会場の様子