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教職員メンタルヘルス研修会を開催

  本校では、平成28年4月より施行される障害者差別解消法への対応に伴い、教職員の意識向上及び学内の体制整備の参考とすべく、1月20日、第一講義室を会場に教職員メンタルヘルス研修会を開催しました。今回は、平成19年度の文部科学省大学改革推進事業「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に採択された高等専門学校での特別支援教育推進事業において発達障害のある学生に対する支援の改善・充実に取組むなど、多年にわたる調査・研究活動を通じ課題解決に向けご尽力されている釧路高専学生支援コーディネーターの松崎俊明准教授に、「高専における特別支援教育はどこへ向かう」という題目で講演いただきました。
 はじめに、我が国の障害学生数の推移及び大学と高専における在籍学生の障害種別の割合について説明があり、高専においては発達障害学生の割合が高まっている状況が伝えられました。
 続いて、発達障害者の特徴や発達障害のある学生との接し方、適正な支援の方法などについて、講師の現場での実体験を交えた説明があるなど、示唆に富む内容の講演でした。
 講演後の質疑応答の際には、参加者との間で活発な意見が交わされ課題意識が共有されるなど、障害のある学生への支援の在り方を考える上で参考となる充実した研修会となりました。
 本校では、障害者差別解消法の施行も視野に、今後とも学生支援体制の整備に努めてまいります。

講師の説明に聞き入る参加者