トピックス

高専ロボコン2016関東甲信越地区大会(学生取材記事)

  10月2日(日)、高専ロボコン2016関東甲信越地区大会がひたちなか市総合運動総合体育館で開催されました。 今年の競技課題は「ロボット・ニューフロンティア」。ロボットは「探検家」として接地不可能な「海」を乗り越え、新大陸を目指し、そして、新大陸を開拓した証としてブロックを積み上げ「砦」を築き上げる、という競技です。
  本校からは Aチーム「木更津☆ミソロジー」と Bチーム「伊能運搬隊(いのううんぱんたい)」の2チームが出場しました。Aチーム「木更津☆ミソロジー」は千葉や木更津の伝承をモチーフにデザインされた3台のロボットで構成されています。1台目、「ヤマタン」は、木更津に伝わる白蛇伝説がモチーフになるロボットです。スライドレールを用いたアーム機構や、手作りの吸盤によるブロック保持機構が特徴で、高さ2.5mほどの砦を建設することができます。 エキシビションでは見事1.9mの砦を完成させ、会場を沸かせました。 2台目、「畳丸」は地元に残る畳ヶ池に伝わる伝説をモチーフに、「海」の上に橋をかけるロボットです。みごと港町から新大陸へ橋をかけた瞬間は、会場が一体となって歓声をあげました。 3台目、「でぇでぇぼう」は千葉にのこる巨人伝説をモチーフに、力強くブロックを運搬してくれるロボットです。砦建設を心強く支援します。 この優れたロボットたちのお陰で木更津☆ミソロジーには技術賞ならびに、株式会社マブチモーター様より審査員特別賞が授与されました。大会結果は惜しくも二回戦で敗退となってしまい、全国大会出場をつかむことは出来ませんでした。しかし、私たちのロボットの完成度は大会会場中の目を引き、良いパフォーマンスを披露することができました。次シーズンに向けて、反省箇所を改善し、この半年で身につけた技術や知識を成長させて行きたいです。今回の経験を来シーズンからの活動に活かし、結果に結びつけられるよう、ロボット研究同好会会員一同これからも頑張っていきます! 皆様、応援ありがとうございました!
  Bチームの伊能運搬隊は、長さ3メートルのロッドを 2本展開し、メリーゴーランドのように回転させることでブロックを運搬することができる機構をもつロボットです。ダイナミックなブロック運搬で会場を沸かすことができました。 大会では、準優勝および、審査員特別賞(本田技研工業株式会社様)を受賞し、全国大会への切符も手に入れることができました。全国大会では地区大会以上のパフォーマンスができるように努力を続けていきます。引き続きご声援よろしくお願いいたします。
(文責:Aチーム機械工学科2年 豊島由香・Bチーム機械工学科3年 椎名 遼)

決勝戦前の行われたエキシビジョンマッチで 1.9 mの高さの砦を完成させた「木更津☆ミソロジー」 (Aチーム)

決勝戦前の行われたエキシビジョンマッチで 1.9 mの高さの砦を完成させた「木更津☆ミソロジー」 (Aチーム)

長さ 3 mのロッドを展開し,ブロックを受け取る「伊能運搬隊」のロボット(イノーズ)

長さ 3 mのロッドを展開し,ブロックを受け取る「伊能運搬隊」のロボット(イノーズ)

Aチームメンバーとピットクルー

Aチームメンバーとピットクルー

Bチームメンバーとピットクルー

Bチームメンバーとピットクルー