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高専ロボコン2017関東甲信越地区大会(学生取材記事)

 10月29日(日)、長野市多目的スポーツアリーナ ビックハットにて、高専ロボコン2017関東甲信越地区大会が開催されました。木更津高専からはロボット研究同好会が製作したAチーム「Peach Boys(ピーチボーイズ)」とBチーム「Welcome! 木更Zoo!!(ウェルカム! キサラヅー!!)」が出場しました。

 今年はロボコン30周年の記念大会で競技課題は「大江戸ロボット忍法帳」。各チーム2台のロボットが刀や秘密道具を駆使して相手チームの本陣とロボットに取り付けられている風船を割りあい、相手より先に本陣の10個の風船をすべて割るか、2台のロボットの合計10個の風船をすべて割ることで勝利となります。製作できるロボットは各チーム3台までとなっており、試合のたびに2台を選出するという今までにないルールにより多くのアイディアでの勝負となりました。

 Aチームの「Peach Boys」は、童話の「桃太郎」をモチーフに、本陣を挟み込むように風船を割る「猿」、主翼に布やすりの付いた飛行機を搭載した「雉」、布やすりの付いたボールを射出する「犬」の3台のロボットで出場しました。初戦では猿と雉のコンビで相手の本陣およびロボットの風船を割り、3回戦に進出しました。

 Bチームの「Welcome! 木更Zoo!!」は、「恐竜」をモチーフに、X字の本陣の風船を圧縮空気の力で一気に割る「プテラノドン」を模したロボット、30本のロケット(水しぶきをイメージ)で本陣を狙う「プレシオサウルス」を模したロボット、回転する長いアームで相手の裏を攻撃する親機と小さく足元を狙う子機に分離する「ティラノサウルス」を模したロボットの3台のロボットで出場しました。初戦ではプテラノドンが本陣を一掃し、大逆転勝利を収めました。

 大会結果としては、Aチーム3回戦敗退、Bチーム2回戦敗退で全国大会への切符がつかめず、また7年ぶりの敢闘賞のみとなってしまいました。私たちはこの結果を重く受け止め、しっかりと反省点を改善し、来シーズンに向けての活動をしてまいります。そして、来年度以降、全国大会の出場権を獲得し続けられる強いチームになることを後輩たちに託したいと思います。

                                                                 (文責:電子制御工学科 5年 川﨑達也)

 

メンバー・応援団ともに新幹線で長野に向かいました

 

Aチームのキジのロボットの取材風景

 

Bチームのプレシオサウルスのロボットは30発のロケットが特徴です