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国語科主催夏期集中講義「日本文化論」特別講演を実施しました

9月1日(木)、平成23年度国語科主催夏期集中講義の中で、日刊工業新聞千葉支局長の神阪 拓氏に「取材のイロハ」と題した2時間の特別講演をしていただきました。この講演は、木更津高専「企業技術者等活用プログラム」の一環として実現したもので、実際の取材秘話等も含めた興味深い話を伺うことができました。

集中講義「日本文化論」の今年のテーマは「千葉県の職人文化を探る」で、職人さんへの取材活動を中心に、取材記事をまとめて最後に小冊子を作成するという内容でした。まさに新聞記者が取材して新聞記事に仕上げていく活動と同じであるため、今回の神阪氏の講演は我々の意図にぴったり合致しました。

神阪氏の講演は、取材対象者にアポイントを取るコツから始まり、相手に質問をする際の注意点や、取材内容を記事にまとめる際のポイント等を、実際に自分が新聞記事にした文章を例に具体的かつ丁寧に説明していただき、まさに現場の取材記者ならではの興味深く貴重な内容でした。

聴講者は、集中講義受講学生22名と教職員8名の30名でした。神阪氏の「取材とは相手に気持ちよく話してもらうことが一番で、そのためにはこちらが元気よく明るく大きな声で話しかけることが大切です。そして終わったあと、どちらも楽しい時間だったと思えたら大成功です。」との言葉に対し、「取材は、単純な部分に本質があるのだと納得させられました。」と感想を述べた学生がおり、実りの多い講演会になったと実感しました。

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講演を行う神阪氏