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老朽化構造物見学会に参加しました(学生取材記事)

私達は12月3日に、茨城県つくば市にある土木研究所を見学しました。

はじめに研究所内で橋梁構造研究グループの松浦グループ長から、道路インフラメンテナンスの取り組みについてのご説明があり、橋梁年齢の高齢化などの紹介をして頂きました。

次に臨床研究用撤去部材保管施設を見学しました。そこには劣化によって利用できなくなった橋梁の部材が展示されており、実際に打音検査の体験や部材が劣化した理由などを説明をしていただきました。劣化した鉄筋コンクリートの状態は打音検査をすることによりとてもわかりやすく理解でき、貴重な体験になったと思います。

最後に輪荷重疲労実験と、30MN大型構造部材万能試験機の施設を見学しました。輪荷重疲労実験では、実際に装置を稼働させながら説明をして頂き、今まであまり考えたことのなかった床版の疲労について学ぶことができました。大型構造部材万能試験機は高さ15mと国内最大級の大きさで、実物大の橋梁の実験にも携わっていることを伺いました。

今回の見学では、高専で学んだことや,それらの応用や別の分野の技術など様々な知識を使って研究していることにとても驚きました。この貴重な経験を、これからの勉学や研究に活かしていきたいと思います。

文責:川上 哲(環境都市工学科4年)

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