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ドイツ大使館を訪問しました(学生取材記事)

2014年12月11日に、私たちは東京、広尾にあるドイツ大使館を訪問しました。木更津高専からは、3年生5名、5年生1名の3年生を中心としたメンバーで参加しました。木更津高専のほかには、獨協中学・高等学校、早稲田大学高等学院、都立北園高等学校の4校のPASCH校生が参加しました。大使館では、広報・文化部のバウムガルトナーさん、須藤さん、野口さん、研修生のフレデリックさんの4名が迎えてくださいました。

はじめに、大きな会議室へ案内され、大使館を訪問した全員がドイツ語で自己紹介をしました。名前や年齢はもちろん、ドイツ語を学んでいる理由やドイツ語をどのくらいの期間学んでいるかなどについて話しました。私たち3年生は、まだ勉強をはじめて日が浅く、人前でドイツ語を話すことに緊張しました。

その後、ドイツに関することをドイツ語で質問させていただく時間がありました。質疑応答の際に、ドイツの歴史や、在日ドイツ大使館の歴史、今まで働いていて大変だったことなど、たくさんの話を聞くことができました。なかでも、実際にベルリンの壁の一部を見せていただき、色がついている面が西ベルリン側であるということがとても興味深かったです。これは、ドイツが東西に分裂していた時代、東ドイツの人々は、壁に近づくことさえできなかったのに対し、西ドイツの人々は比較的自由であったため、壁にペイントなどをすることができたことから、壁の西側と東側でこのような違いが実際に生まれたのだそうです。ドイツ語を学ぶだけでなく、こうやってドイツの歴史に触れることができることが、私にはとても嬉しかったです。一方ドイツの歴史を学べたことの他に、他校からは、「ドイツでは蛇口からビールは出るのですか?」などといったユニークな質問も出ました。

ドイツについての歴史や、文化などの話を聞きながら、ドイツ語を学ぶことができた大使館訪問は、とても素晴らしい時間でした。しかし、質問した後に返答を上手く聞き取れないこと、その後にドイツ語で会話を続けることができなかったことなど、たくさんの課題が見つかった時間でもありました。また、機会があったら、大使館を訪問したいです。 ドイツを旅行する際に便利なポケットブックや、ドイツの実情について書かれている本などの刊行物や、ボールペンなどの筆記用具、バッジなどをいただきました。これでいつドイツに行っても困ることはないでしょう!また、日本語版とドイツ語版で書かれている本もあり、ドイツ語の学習にも役立てることができると思います。

私たちを笑顔で歓迎していただいたうえに、たくさんの贈り物をいただき、ドイツ大使館の職員のみなさまにお礼申し上げます。また、このような機会を設けていただいたGoethe-InstitutのPASCH担当のみなさまにも感謝申し上げます。

文責:段野下宙志(機械工学科3年)

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