本校は、ドイツ政府が進めている、世界中にパートナー校を構築し、若者に現代のドイツとドイツ社会への関心を喚起するためのプロジェクトである「パートナーシューレ」(Partnerschule 略:PASCH)に協定校として参加しており、このたび、8月30日から9月6日の間、予て交流のあるドイツ・デュッセルドルフの専門学校であるハインリヒ・ヘルツ・ベルーフスコレーク(HHBK)及びセルビア・パンチェヴォのPASCH協定校であるウロシュ・プレディチュ・ギムナジウムの学生等11名が来訪しました。
このたびの訪問は、在京のゲーテ・インスティテュートの仲介により実現したものです。
滞在中、一行は、ドイツ語のプロジェクト授業への参加や実習施設の見学、茶道部によるお茶会やPASCHプログラム参加経験のある学生による市内での日本紹介プロジェクトなど多様な機会を通じ学生間の交流を深めました。また、近隣の製鉄会社への企業訪問や駐日ドイツ大使館への訪問、千葉QVCスタジアムでの野球観戦など、盛りだくさんの日程を楽しみながら体験し帰途につきました。
本校では、今後も国際交流活動を通じ、学生たちが国際性を養う一助としたいと考えています。