11月28日(土)、日本科学未来館で開催された公益社団法人日本測量協会主催の測量コンテスト(自作機器部門)に、環境建設工学専攻の専攻科生1名と環境都市工学科の5年生2名の合計3名でチームを組んで参加し、特別賞を受賞しました。
競技内容は、会場に設置してある地球と月の模型の中心間の距離を、対象物に触れることなく測定するというものでした。自作機器部門に参加した私たちは、優勝を目指して、測定誤差の小さい計測器を試行錯誤しながら作成し、競技当日には迅速かつ正確に測定するよう心掛けました。
結果としては優勝を逃してしまいましたが、目標を設定して仲間とともに取り組むことへの充実感や特別賞をいただくなどの達成感を味わうことができました。試験期間中での参加であったため、時間に余裕がなかったのは確かですが、挑戦することの大切さを実感できる良い経験となりました。
(文責:環境都市工学科5年 鈴木智美)