【Bチーム】高専ロボコン2021関東甲信越地区大会（学生取材記事）

　10月31日(日)、高専ロボコン2021関東甲信越地区大会が行われました。
　今年度も新型コロナウイルス感染対策により、昨年度と同じく「オンラインロボコン」形式での大会が行われました。
　今年の競技課題は「超絶技巧(すごロボ)」。各高専がこだわった技術、挑戦してみたい新しい技ですごいと思わせるパフォーマンスを行う競技内容でした。
　木更津高専Bチームからは、「超絶合体 RAIDEN」が出場しました。パフォーマンス内容はロボットを足型の小道具の上に乗せて合体し、歩かせるという内容です。小道具の上に乗せるロボットを「RAI」、小道具を「IDEN」、乗せるロボットを小道具まで運ぶロボットを「RIM」といい、「DEN」に搭載されたソレノイドが「DEN」側の連結部を押し出して小道具側の連結部と連結させることで合体させることができます。大会では、「RIM」で「IDEN」を運ぶことができず、合体させることができませんでしたが、人の手を借りて「RAI」の上に「IDEN」を乗せて合体した時の姿を見せることができました。
　全国大会に出場することはできませんでしたが、来年度に向けて技術力等を向上させ全国大会に出場できるよう頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記事：電子制御工学科　3年　馬場陵嘉）

ロボットと小道具が合体しているところ