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全国高専体育大会(陸上競技部)(学生取材記事)

陸上競技部
女子総合 第4位 27点
【入賞者】

男子100m  第4位 羽生 虎太郎(D2)
男子200m  第7位 羽生 虎太郎(D2)
男子走幅跳 第4位 中野 孝徳(C3)
女子800m  第7位 忍足 優菜(J4)
女子走高跳 優勝  佐藤 凜(E3)
女子走幅跳 第3位 佐藤 凜(E3)
女子やり投 第3位 佐久間 妙枝(C5)
女子やり投 第4位 佐久間 つく紫(C3)

 陸上競技部は、9月4日(土)・5日(日)、宮城県のキューアンドエースタジアムみやぎで開催された全国高専体育大会(陸上競技)に男子10名、女子4名で出場しました。
 今大会では、女子総合で過去最高得点の27点を獲得し4位入賞を果たしました。また女子フィールド部門でも2位に入賞しました。
 今大会は、コロナ禍で出場を辞退した高専もあり、例年に比べ参加人数は少なくなりました。そうした中ではありましたが、女子走高跳での優勝をはじめ本校出場選手の多くがメダル獲得または8位入賞することができました。COVID-19に耐えながらの練習が、実を結んだということを実感できました。
 僕は、男子400mハードルに出場しました。高専1年生から陸上競技を始め、5年生にしてようやく全国高専大会へ出場することができました。自己記録更新とはいかなかったものの、自分自身のできる限りのことをぶつけることができ、とても満足しています。
 小さなことをコツコツと積み上げ続け、その成果を発揮することができたことは、自分にとって大きな経験となりました。この経験を研究などの他分野に活かして、これからもコツコツと継続をしていきたいです。
 コロナ禍での出場ということで、反対の声は多数ありました。COVID-19の影響による部活動制限があり、練習をすることができない期間もありましたが、大会へ出場することができたということに感謝したいと思います。ご支援・応援ありがとうございました。
                    (記事:陸上競技部部長 電気電子工学科5年 岡田 蒼海)