国際寮竣工式を挙行しました。

　３月３０日（水）、本校にて国際寮竣工式を執り行いました。
　国際寮は、日本人学生と外国人学生が日常的な交流を通して国際感覚を学び、異文化理解を深めることにより、国際的な視野を持つ実践的で創造性のある技術者の育成を目的としています。
　本校を含め全国１７高専に国際寮が新設されており、建物は、鉄筋コンクリート造の３階建て、収容人数は６８名、１階から３階の寮室は全室個室化された６～７名単位で入居するユニット型となっており、留学生と日本人学生で国際交流が図れるよう設計された混住型の学生寮となっています。また、時代の変化に応じた間取り変更等の改修に柔軟に対応できるような造りになっています。
　式典では、校長挨拶に続き、テープカットが行われました。本式典には、関係者の皆様にご臨席いただき、文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部計画課企画官並びに木更津市副市長から祝辞を賜りました。また、松野博一内閣官房長官、浜田靖一衆議院議員からお祝いメッセージを頂きました。最後に独立行政法人国立高等専門学校機構理事からの謝辞が披露されました。
　その後、建物内覧会を実施しました。本校の更なる国際交流活動の活発化が期待されます。

テープカットの様子

ラーニングスペースにて記念撮影（撮影時のみマスクを外しております）

国際寮の外観