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平成30年度関東信越地区高専文化発表会(学生取材記事)

【合唱同好会】

 私たち合唱同好会は、総勢7人で活動しております。
 その中で、今回の関東信越地区高専文化発表会に参加できたのは、5人でした。ずいぶん少人数だな…と思われるかと思いますが、昨年は3人での発表だったのです。伴奏なし、指揮者なし、合唱指導者なしという現状ではありますが、それでも「聴きに来てくださる方々をガッカリさせてしまわぬような発表をしよう」と練習を重ねてきました。
 発表が終わり舞台袖で反省点を話し合っていると、ある観客の方から「去年も発表を見ました。人数が増えましたね!応援しています!」とエールを頂きました。そう言って貰えた嬉しさと、他高専の方の素晴らしい発表、何より、歌が好きという気持ちを活力に、これからも頑張っていきたいと思います。
                                (記事:機械工学科4年 伊藤仁人)

発表の場となった昌賢学園まえばしホール

【吹奏楽部】

 私達吹奏楽部は、8月25~26日の2日間、関東信越地区高専文化発表会にて、6高専が参加した演奏会を行いました。演奏は各々の高専が演奏する各校演奏と、全高専合同で演奏する合同演奏の二種類を行いました。
 各校演奏では、他高専より印象に残る演奏をしたいと考え、曲中に踊りを入れたり、衣装を夏祭りの格好にするといった工夫を加えました。曲目もそれらに見合ったものとなっており、大きな印象を与えられたのではないかと思います。
 合同演奏では、100人以上の普段では経験出来ない人数の中での演奏をしました。奏者だけではなく、指揮者も木更津高専から二名が担当し、緊張感や責任感を味わえたのではないかと思います。
 今回の文化発表会で貴重な体験が出来たので、今後の演奏に生かしていきたいです。
                               (記事:情報工学科3年 飯棲俊介)

「夏祭り」をテーマとしたパフォーマンス

圧巻の合同演奏

【美術部】

 私たち美術部は8月25~26日に、群馬高専主催の関東信越地区高専文化発表会に参加しました。参加部員が3人と少なく最初は不安でしたが、会話やミニカードの配布といった交流活動を通じて、他高専の学生と親睦を深めることができました。
 ブースの運営などで細かなトラブルがありましたが、総合的に見れば有意義なものにできたと思います。
 来年度は参加人数を増やし、より多くの企画を通じて親睦を深められたらと思います。
                               (記事:環境都市工学科3年 丸山 塁)

部員制作の絵葉書と栞(しおり)