関東信越地区高専体育大会（硬式テニス競技）（学生取材記事）

　私たち硬式テニス部は7月15日から7月17日の3日にわたり、栃木県の小山にて関東信越地区高専体育大会に参加しました。
　2年ぶりの開催となり、部員たちは5年生の先輩1名を除き、全員初出場の高専大会となりました。ほとんど経験者のいない私たちは春に荒川高専で開催された大会で経験者たちとの実力差を知り、その差を少しでも埋めるように練習してきました。しかし、団体戦では後の優勝校である東京高専と対戦し、1－2で敗れてしまいました。この試合では自校内の試合では経験できない団体戦の難しさとチームの弱点を痛感した、よく言えばとても得るものの多い実りある試合となりました。また、個人戦はシングルスが皆惜敗したものの、ダブルスでは1年生、5年生ペアが見事ベスト4の輝かしい成績を残せました。
　部員のほとんどが初めての大会ながら一人ひとりができることを全うしチームの団結力が大きく向上したと実感しております。また、今回の大会で引退する先輩および技術指導や引率してくださった顧問の先生方にはとてもお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記事：機械工学科　４年　中村隼人）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ダブルスでベスト4入賞！

大会後の集合写真