10月20日(土)、本校の第一体育館で小学生を対象としたサイエンススクエアが開催されました。
機械工学科の「ポンポン船を作ろう!」では、発泡スチロールカッターや万力などを使って親子で協力して制作している姿が見受けられました。
電気電子工学科の「金属探知機を作って宝探し」、電子制御工学科の「電子オルゴールを作ろう!」、情報工学科の「君にもつくれる防犯センサー」は、どれも配線が難しそうでしたが、説明をちゃんと聞いて、学生に教えてもらいながら一生懸命に制作している姿がとても印象的でした。最後は、できあがった作品でみんな楽しそうに遊んでいました。
環境都市工学科の「地しん博士になろう!!」では、紙で土台を作り、ミニカーを上に乗せてどのような建築物が揺れに強いのかを実験していました。土台を乾かす間、装置を使って液状化が起こる様子を注意深く観察していました。
基礎学系の「ものがばけるよ!ものが変わるよ!」では、材料を袋に入れてよくふって入浴剤を作ったり、化学の実験で使うゴーグルをつけてラテックスボールを作ったり、廃油で作ったクレヨンで絵を描いたりしていました。最後に行った色がひとりでに変わる液体の実験は大人も子供もみんな見入って驚いていました。
文責:東佳奈(情報工学科2年)
ポンポン船を作ろう!
地しん博士になろう!!
ものがばけるよ!ものが変わるよ!