9月1日(日)に秋田県で開催された全国高専体育大会の水泳競技に、本校水泳部から選手、マネージャーを含めて8名の学生が参加しました。
今大会では8つの大会新記録が樹立され、全体的にハイレベルな大会となりました。本校でもほとんどの選手が自己ベストを記録し、今までにない白熱したレースが数多くみられました。
本校からは2年生の梅原選手と5年生の伊藤選手が予選を通過し、決勝に進みました。2年生の梅原選手は100m自由形で決勝に挑み、僅差で惜しくも第4位となりました。5年生の伊藤武尊選手は200m個人メドレーで第2位に輝き、400m自由形では見事優勝を勝ち取りました。特に自由形では自己ベストを更新し、高専での最後のレースで有終の美を飾りました。
今回本校から参加した選手には1、2年生の低学年の学生もいたので、これからの成長を見ていくのが楽しみです。来年も多くの選手がこの大舞台に立ち、全国大会でしかできない良い経験ができたらいいなと思います。
今年は全国大会に出場できた選手が昨年より少なく、まだまだ課題の克服が必要です。また主力だった5年生4人が引退となったため、これまで以上に努力しなければ地区大会すら勝ち上がることが難しくなります。全国大会という大きな舞台に一人でも多くの選手が参加できるように、これからのオフシーズンの間も練習を重ねていきたいと思います。
文責:マネージャー 金城 未歩子(情報工学科4年)
<参考>
日 程:平成25年9月1日(日)
開催校:秋田工業高等専門学校
会 場:秋田県立総合プール
秋田県立総合プールにて 女子100m自由形
400m自由形表彰 伊藤武尊