情報工学科を支える教職員と研究分野
情報工学科は,10名の専任教員を主軸に,1名の嘱託教員,2名の技術職員,数名の非常勤講師からなるメンバーで構成され,人文・基礎学系の教職員と連携して学生の教育・研究指導にあたっています.専任教員は,それぞれが情報工学分野の異なる領域に専門知識と技術を有しており,教職員が一丸となって情報工学の学問体系を築いています.
情報工学科の教職員が持つ専門分野と研究領域は非常に幅広く,次世代の情報工学を担う学問・技術に関する研究を多方面から推進しています.

研究室一覧
情報工学科では,10名の専任教員それぞれが個別の研究室を運営しており,その中で研究活動と研究指導を行なっています.各研究室名をクリックすると詳細が表示されます
統合情報実験室(栗本研究室)
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栗本育三郎 教授
研究キーワード人工現実感,人の機能拡張,脳機能解析 研究テーマ
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研究紹介 以上これを要するに,本研究では,近赤外分光法(NIRS)で課題となっていたプローブのポジショニング問題と光路長問題を解決して部位間・被験者間比較を可能とする方式を提案し,その有効性を選択的聴覚注意タスクへの適用などを通して示して,多チャンネル同時脳機能解析への道を拓いたものである.
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画像情報実験室(和崎研究室)
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和崎浩幸 教授
研究キーワードノイズ除去,ノイズ知覚 研究テーマ
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研究紹介 しかし,それらの適応的フィルタリング手法においても,人のノイズ知覚特性を十分に考慮せずにフィルタリングのパラメータを決定しており,原画像の復元の観点からは目的にかなった手法と言えるが,最終的に人が画像を観賞することを目的とする場合には必ずしも適切な手法とは言えない. そこで,本研究では画像に重畳したノイズの知覚感度を主観評価実験によって測定し,ノイズ知覚感度モデルを作成,ノイズ除去に応用することを目的としている.
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情報数理実験室(和田研究室)
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和田州平 教授
研究キーワード線型作用素,不等式,関数解析 研究テーマ
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研究紹介 1. 作用素平均・作用素単調関数の研究 線形作用素のふるまいを研究する理論(作用素論)のなかで 作用素平均の理論は,80年代から盛んに研究されており,近年では量子情報理論や量子情報幾何との関連から一層注目されています. 筆者は以下の事柄に興味を持ち研究を行っています. (1) 作用素単調関数が作る路に関する研究 (2) Cauchy-Schwarz 不等式の改良に関する研究 (3) Petz-Hasegawa関数とその周辺 2. 作用素を含む不等式の研究 物理学や解析学で古くから知られる不等式の中には線形作用素を含んだ不等式として書き直せるものがあります. これら線形作用素を含んだ不等式に作用素論的な考察を加えれば,さらなる発展・一般化を得ることができます. 具体的には以下の通りです. (1) Wirtinger 型ノルム不等式の研究 (2) Hlawka型ノルム不等式の研究 |
並列処理システム実験室(丸山研究室)
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丸山真佐夫 准教授
研究キーワード並列プログラム,デバッギング 研究テーマ
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研究紹介 ・ロギング・再演手法 並列プログラムは,実行のたびに動作が変化する「非決定性」という厄介な性質があります. 本研究では,並列プログラムの実行履歴をハードディスクに保存(ロギング)し,その履歴をもとにプログラムを再演するという方法で,動作の再現性を保証します. ・デバッギングシステム 実際のプログラム開発において,効率的に誤りを発見・修正するためには,デバッギング支援システムの使い勝手が重要です. ロギング・再演手法の特徴を生かし,自由にプログラム全体や任意の一部分を観察したり,再演実行したりできるシステムを開発しています.
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認識システム実験室(齋藤研究室)
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齋藤康之 准教授
研究キーワードジェスチャ認識,位置・距離計測,マン・マシン・インタフェース 研究テーマ
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研究紹介 応用例 ・自動伴奏システム 演奏者の演奏(テンポ変動,ミスタッチ,弾き直し等)に合わせる自動伴奏システムを東京大学と共同研究中.出だしのタイミングとテンポを頭部動作からの推定(Fig.1) ・指揮・演奏認識システム 指揮者の指揮の振りからのテンポ推定や演奏表情づけ,指揮の練習システム(Fig.2).スティックの動きに応じて仮想的に打楽器を演奏するシステムの構築 ・その他 漢字の書き順練習,踊り・バットスイング等の動作分析,気温・気圧変動解析,等
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認知科学実験室(米村研究室)
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米村恵一 准教授
研究キーワード顔認識,人物認知,表情認知,眼球運動,瞳孔反応 研究テーマ
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研究紹介 本研究では,この大脳皮質深部の解析と時間分解能に劣る点について,心理物理実験と眼球運動・瞳孔反応解析から,到達時間付き顔・表情認識モデルを提案する.
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知能情報システム実験室(大枝研究室)
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大枝真一 准教授
研究キーワード機械学習,パターン認識,進化計算,データマイニング 研究テーマ
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研究紹介 しかし,実世界では訓練データと未知データが異なってしまう状況が多々あります. このような場合,訓練データで学習した学習機械では,正しい分類ができなくなってしまうという課題があります. このように,動的に変化する環境へ適応可能なシステムを構築することが,本研究の目的です. 従来の機械学習では訓練対象が変化した場合,変化した時点で学習をやり直す必要がありました. そこで大規模なニューラルネットワークを対象に,遺伝的アルゴリズム(GA)および免疫アルゴリズム(IA)を適用して初期結合荷重の最適化を行いました. その結果,図1に示すようにGAおよびIAによって集団内のネットワークが最適化されました. さらにGAおよびIAの集団内の最良個体を取り出して,未知データに対して学習を行ったところ,図2に示すように,ランダムに初期結合荷重を与えたニューラルネットワークよりも高速に,高精度に学習することに成功しました. 現在,より高い汎化性能を持つように,データ生成モデルに基づいたパターン認識に着手しています.
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光情報実験室(白木研究室)
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白木厚司 講師
研究キーワード3Dテレビ,電子ホログラフィ 研究テーマ
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研究紹介 ① 計算機を用いて三次元物体の情報を記録したCGHを作成する. ② 作成したCGHを高精細LCD等の電子デバイスに表示する. ③ 光学系を用いて光を照射することで元の再生像が得られる. LCDに表示するCGHを高速に切り替えて表示することで動画像を得ることができ,また,光学系に光の三原色である赤,緑,青の光源を用い,得られる再生像を重ね合わせることで混合色の再生像を得ることができる. このように再生像の動画化やカラー化などの研究を進めることで,3Dテレビの実現を目指している.
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情報物理実験室(渡邊研究室)
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渡邊孝一 講師
研究キーワードバーチャルリアリティ,テレイグジスタンス,身体性 研究テーマ
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研究紹介 本研究ではあらゆる規模に対応しながらも低価格かつ高精度で,空間的・時間的に質の高い情報を計測し制御可能な統合環境計測制御システムANTS (Active-sensing Networks and Telexistence System) を提案する. ANTSは小型で低価格のため空間に偏在させることが可能であり,各個体がアクティブセンシング機能を有することで人間が介入しながら,高い空間・時間自由度を維持したまま必要な情報を計測・制御可能な点に特徴を有する. 本プロジェクトは情報工学科栗本研究室と共同で推進している. 当研究室では,栗本研究室で開発する計測システムに対して,計測センサを人が植物工場外に居ながらにして操作可能となるよう,テレイグジスタンス技術概念を取り入れた操縦型環境計測制御システムの開発を進めている.
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自然言語処理実験室(苅米研究室)
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苅米志帆乃 助教研究キーワード研究テーマ
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研究紹介
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