2025年1月20日 留学生に修了証書を渡しました
シンガポール・テマセック校の留学生2名が、4ヶ月間の留学を1月24日に終えます。本日、この2名に修了証を渡しました。
2名とも情報工学を学んでおり、本校では主に情報工学科の3・4年の授業に参加しました。また、情報工学科1年に対しプレゼンもおこなったようです。日本語は50%程度理解できるようになり、シンガポールでは経験できないスキーが楽しかったとのこと。
4ヶ月間、お疲れさまでした。
2025年1月20日 土木総合学習Ⅰを見学しました
環境都市工学科3年の土木総合学習Ⅰ科目を見学しました。本日は、佐久間先生の弟2人による講演でした。どちらも本校のOBです。学生は熱心に聞いていました。数人の学生から質問もありました。
2025年1月10日 環境都市工学科の課題学習時間で特別講演がありました
1月10日、環境都市工学科2年の課題学習時間で特別講演がありました。
環境都市工学科(C科)は英語でCivil Engineeringといいます。Civilは市民・国民の意で、国民を災害から守り、自然環境と調和した未来の暮らしを創る学問です。
明治から昭和時代の初めにかけ、民のために活躍した代表的なエンジニアに、青山士(あおやまあきら)、宮本武之輔(みやもとたけのすけ)、そして八田與一(はったよいち)の3人がいます。
この1人の八田與一は、武長先生の研究テーマの一つで、その関係から八田與一の孫にあたる八田修一様から講演をいただきました。八田與一は、台湾にダムをつくり荒涼の地を穀倉地帯に変貌させたエンジニアで、台湾で最も尊敬される日本人の1人です。本日は、八田與一の履歴から成し遂げたこと等のお話がありました。
2025年1月6日 APAC HPC-AI Competitionに出場します
1月6日、大枝先生がAPAC(Asia-PACific) HPC-AI Competitionの出場チームを連れて来られました。理化学研究所、産業技術総合研究所と物質・材料研究機構は、日本の3大研究所といわれています。その中の一つである理化学研究所(理研)から、2025 APAC HPC-AI Competitionへ出場するチームの募集があり、本校チームが選ばれました。
本コンテストは、HPC-AI Advisory Council, NSCC Singapore, NCI Australiaが共催で毎年実施している、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)とAIに関する技術を競う学生向けの国際大会です。(理研HP参照)
今後、理研の計算科学研究センターにあるスーパーコンピュータ「富岳」の見学を含めた打ち合わせ、3月シンガポールにて出場チームの交換会を経て、夏に本大会に進むとのことです。また報告したいと思います。
2024年12月20日 Singapore Nanyang Polytechnic学生の短期留学が修了しました
12月20日に短期留学修了の4名に対し修了証書を授与しました。10月1日に11名が来校、本日4名が修了、残りの学生は来年2月に修了予定です。国際寮に宿泊、米村先生、奥山先生、坂元先生および君塚先生の研究室に所属しながら、電子制御工学科、機械工学科、および情報工学科の授業にも出席、本校学生といっしょに学びました。約3か月間、お疲れさまでした。
2024年12月19日 マラソン大会がありました
12月19日、本校のグランドと学校の外周の一部を使い1-3年を対象にしたマラソンがありました。曇り空の寒い中、みなさん一生懸命走っていました。お疲れさまでした。
マラソン楽しかったでしょうか?閉会式で、男女別に全体の上位3名にメダルが授与されました。おめでとうございます。閉会式後、後援会から飲み物の差し入れがありました。
いつもありがとうございます。
2024年12月16日 経済同友会の見学がありました
12月16日、経済同友会の見学がありました。経済同友会委員長をはじめ各委員のみなさま、経済同友会事務局、および高専機構本部から、計10名が来校されました。
日本を代表する経済3団体は、日本経済団体連合会(経団連)、経済同友会、そして日本商工会議所だそうです。その中のひとつの経済同友会の会員は、凡そ1,600名、各委員会で提言書を作成、経済同友会として政府に政策立案をするように様々な提言をしていますとのことです。最近は提言だけでなく、提言を実現するために実践・行動まで活動を広げられているようです。本日の見学は、経済同友会として「日本社会を支えていく人財の育成・教育のためにどのような貢献ができるか」の考えから、高等教育機関のひとつである高専を実際に見学して、今後の行動計画の参考にされるようです。経済同友会のみなさま、見学ありがとうございました。
2024年12月16日 第3回 GIRLS SDGs x Technology Contest(高専GCON2024)で“村田製作所賞”を受賞しました
12月14・15日に高専GCON2024が“日経ホール”で開催されました。本日、担当教員の佐久間先生がチームを連れ“村田製作所賞”の受賞挨拶にこられました。チーム名“チャリンコ倶楽部”のみなさん、おめでとうございます。
85チームのエントリーで、本選で受賞したチームは数チームです。本選まで勝ち残り受賞したことは本校で初めてです。副賞は村田製作所本社の見学だそうです。非日常体験を楽しんでください。
2024年12月16日 第14回高専-TUT太陽電池合同シンポジウムで優秀賞をとりました
12月14-15日、長野高専で第14回高専-TUT太陽電池合同シンポジウムが開催されました。本校の3年生が優秀賞をとりました。前日13日に食堂で会ったとき“元気よく長野に発表にいきます”と言っていましたが、優秀賞を取ってくるとは思いませんでした。
おめでとうございます。
2024年12月14日 木更津市「走り方教室」ときさらづ市民カレッジ「木更津高専コース」の閉会式がありました
「走り方教室」は、小学生(4年生以上)のみなさんがより早く走れることを目的とした教室です。今回おおよそ90名の受講者がありました。保護者のみなさま、および市(市役所・小学校教員)の方を含めると100名は超えていたと思います。本教室は、本校の教員が中心となり、陸上競技部員がサポートをしながら、走り方の指導や記録計測をおこないました。受講者のみなさん、爽快に走っていました。走ることは楽しいことなのだと再認識しました。
「走り方教室」の終了後、きさらづ市民カレッジ「木更津高専コース」の閉会式がありました。
「木更津高専コース」は、7月13日に第1回目が開催され、本日が最終回の第7回目でした。本コースの概要はこちらです。
きさらづ市民カレッジ/木更津市
閉会式では、6回以上出席された方に修了証書が渡されました。受講者のみなさま、本コースに参加頂きましてありがとうございました。
2024年12月12日 第3回 GIRLS SDGs x Technology Contest(高専GCON2024)に出場します
12月14・15日に高専GCON2024が“日経ホール”で開催されます。本日、担当教員の佐久間先生がチームを連れて挨拶にこられました。本コンテストは85チームの応募があり、14日からの本選に残ったチームはわずか12チームです。その中の1チームです。チーム名は、“チャリンコ倶楽部”、タイトルは“衛星データを活用した潜在的「魚のゆりかご水田」分布把握手法の開発”です。詳細を知りたい方は、こちらをどうぞ。
第3回高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)
チーム名の由来は、駅から自転車を使って通学していたからだそうです。
結果が楽しみです。
2024年12月9日 大真建設株式会社【しんきんSDGs私募債 ちいきのミライ】寄贈式がありました
大真建設株式会社(千葉市)による【しんきんSDGs私募債 ちいきのミライ】の発行により、本校が公開講座やキッズサイエンスフェスティバルで使用する、ポリカーボネートミラーやDNA抽出キット寄贈の申し出がありました。本日その寄贈式がおこなわれました。この度の寄贈ありがとうございます。大事に使います。
2024年12月9日 第17回コンクリート甲子園大会に出場しました
12月7日(土)香川県生コンクリート工業組合技術試験センターで第17回コンクリート甲子園大会が開催されました。環境都市工学科3年生チームが初出場ながら、総合順位4位を獲得しました。部門のひとつであるプレゼンテーションは優勝でした。初出場でこの結果は立派です。おめでとうございます。担当の青木先生によれば、大会開催中、同行された千葉県生コンクリート工業組合様に大変お世話になったそうです。来年2月19日に工業組合様の会合でプレゼンテーションをお披露目するようです。本大会の出場資格は3年生までなので、後輩たちに引き継いでもらえるとうれしいです。
2024年11月28日 日本デザイン学会で受賞した学生の報告がありました
情報工学科の吉澤先生より、専攻科生が2024年度日本デザイン学会秋季企画大会で「学生プロポジション優秀賞」を受賞したと報告にこられました。デザインしたものは、“音”です。お店に入るときに、そのコンビニ特有の音が流れます。木更津高専と言えばこの“音”です、をねらっているそうです。ブラッシュアップが終わったら公開しますとのことです。公開されたら、ここで聞けるようにしたいと思います。本学生は、ピアノを15年続けており、電子ピアノを弾きながらデザインしたそうです。アートな香りがしました。
2024年11月27日 第48回技術教育研究セミナーに参加しました
本校の教育研究支援センターは、学生実験・実習等の支援業務だけでなく、技術職員の様々な活動報告や技術研さんを目的とした技術教育研究セミナーもおこなっています。今回は技術学習会「WordPress勉強会」です。ウェブサイトを作るシステムで、本校のウェブページにも利用されています。
4人の技術職員が講師となり、学校のウェブサイト上にサンプルページを表示する実習をおこないました。4人の講師の皆さん、学生の対応経験が豊富なだけあって、実習のストーリー、困っているときの指導方法、丁寧でやさしい受け答え等、さすがでした。気持ちよく勉強会を終えることができました。次回も参加しようと思います。
2024年11月21日 高専プロコン2024企業賞の授賞式がありました
“Secure Ryman” -情報セキュリティ対策推進サービス- チームが自由部門に出場、企業賞を受賞したことを前にお知らせしました。本日はこの授賞式のため、株式会社ブロードリーフから2名の人事担当者さまが来校されました。ブロードリーフさまは、第1回京都大会(1990)から協賛企業として参加されているとのことです。25万円分の図書券がチームに授与されました。ありがとうございます。ブロードリーフ様によると、本校OBが在職しているとのことです。
2024年11月20日 ロボコン全国大会出場(国技館)
11月17日、国技館で開催されたロボットコンテスト2024全国大会に出場しました。当日は11月とは思えない暑さでした。全国の高専から26チームとエキシビジョン2チーム(全国大会出場は果たせなかったがアイデアが面白いので全国大会でお披露目)が参加しました。トーナメント方式なので、負けた時点でおわりです。優勝以外にも、「ロボコン大賞」、「アイデア賞」、「技術賞」、「デザイン賞」、「アイデア倒れ賞」、「特別賞」があります。
木更津ペンギン(きさぺん)は帰還できたのか、他高専はどんなロボットで勝負したのか、ここで話したいところですが、詳細は12月15日(日)午後2:00からNHKで放送される番組でお願いします。
2024年11月20日 “いじめ防止”をテーマとした短歌コンテストの応募件数
学生主事より65首の応募があったと報告がありました。応募された学生の皆さん、ありがとうございます。短歌を考えている時間は楽しかったでしょうか?
後期中間試験明けに“級長会”を開き入賞作品を選考、12月中旬ごろに発表予定とのことです。どんな作品が出てくるのか楽しみです。発表まで、もうしばらくお待ちください。
2024年11月15日 “いじめ防止”をテーマとした短歌コンテスト、締切間近!!
いじめ防止の啓もう活動として、本校全学生を対象に、学校生活のことや、SNS等における誹謗中傷などのネットリテラシー等に関する、短歌コンテストがあります。締め切りは11月18日(月)です。
審査により、最優秀賞1点、優秀賞3点、学科優秀賞5点(各学科毎に1点)が選出されます。受賞者には、学生主事から「表彰」および「副賞」の進呈があるそうです。
学生のみなさん、この土日、勉強の合間に“五・七・五・七・七”を作ってみませんか?
受賞作品が決まったら報告したいと思います。
2024年11月10日 アクアラインマラソン2024のハーフに参加しました
11月10日、アクアラインマラソン2024のハーフに参加しました。数日前の天気予報は雨でしたが前日に曇りに変わり、ほっとしました。参加者はおおよそ17,000人とのことです。スターターは千葉県知事でした。県知事と木更津市長がハーフに参加されると放送していました。スタートからアクアラインまではランナー同士で混雑、ほとんど身動きが取れませんでした。アクアラインに進むと、“気持ちいい/爽快”と聞こえてきました。晴れていたらと思いました。ゴール直前の給水ポイントで食べた“ブッセ”がとても美味しかったです。もう一つ食べたかったです。
2024年11月6日 Hong Kong Institute of Vocational Educationから本校に訪問
11月6日、Hong Kong Institute of Vocational Education(IVE:香港専業教育学院建造工程系:日本語だと香港職業訓練学校でしょうか?)から引率教員2名と14名の学生が本校見学のため来校されました。引率教員は、“Wendy”先生です。学生は、紫の半袖ユニホームでした。半袖でも寒くないとのこと。専門は、本校の環境都市工学科に近いと思います。明日は、都内の下水道現場の見学だそうです。
2024年11月5日 “VIVANT:ビバン”に最も近い高専から訪問がありました
11月5日、国立モンゴル科学技術大学付属高専よりドウルマ校長一行が来校されました。モンゴル科学技術大学付属高専と本校は、5年前に相互交流協定を結んでおり、今後も活発に交流を続けたいこと、本校で学んでいる国費留学生のお礼、今後の短期留学生の相互受入れ時期等について話しました。夏は航空チケットがとても高くなるので、3月頃の相互受入は、となりましたが、その時期のウランバートルの気温はマイナス15℃だそうです。真冬のマイナス30℃より暖かいですが、どうでしょうか。前回の出張の記念セレモニーにおいて、学生のダンス・歌・特技等を披露する文化があることがわかったので、モンゴルに短期留学したい学生は、何かお披露目できるものがあると、よいかもしれません。
2024年11月2-3日 祇園祭(学園祭)がありました
11月2-3日、学園祭がありました。
初日は雨模様にもかかわらず、多くの方がお見えになりました。来校ありがとうございました。みなさま、楽しんでいただけましたでしょうか。
二日目は晴天でした。テントの周りには行列ができており、どこも盛況でした。気が付けば、あっという間に終わってしまいました。祭りは楽しんだ分、祭りの後の何とも言えない寂しさがありますね。
たくさん撮影したので、どこの企画だったのか、わからなくなりました。よって、今回はコメントなしにします。
最後に、来校頂きましてありがとうございました。
来年も、みなさまのお越しを、お待ちしております!!
2024年10月31日 千葉県知事表敬訪問
ロボコン地区大会で、熊谷千葉県知事から主賓の挨拶を頂きました。
ロボコン全国大会出場、および人工知能オリンピック銅賞受賞の報告をおこなうため、表敬訪問しました。庁舎1階で職員に迎えられ、指定フロアに上りました。エレベータを降りてから指定の部屋に向かう途中、職員のかたから何度も“いらっしゃませ”の挨拶を頂きました。庁舎内で“いらっしゃませ”を聞くとは思いませんでした。本校で“いらっしゃい”を聞ける場所はどこだろうと考えてしまいました。
所定の位置に着席後、緊張しながら面会を待ちました。
知事は、予定時刻ちょうどにお見えになりました。まぎれもなく本物でした。
知事から学生それぞれに、ねぎらいと応援のお言葉を頂きました。ありがとうございました。
学生・教職員、貴重な時間を過ごすことができました。
2024年10月30日 タイ高専1ヶ月研修の閉会式がありました
機構本部のオンラインによる、沖縄高専・小山高専・新居浜高専・木更津高専との合同閉会式からはじまりました。本校から、タイ高専代表学生、日本人代表学生、およびタイ高専引率教員がそれぞれスピーチをおこないました。
次に、本校の閉会式をおこないました。修了証書・記念品贈呈の後、タイ高専の代表学生(男女各1名)によるスピーチ、次に本校の学生によるスピーチ、タイ引率教員のスピーチがあり、記念撮影で閉会となりました。タイ高専のみなさん、見知らぬ土地で1か月間過ごしたこと、いろいろと苦労があったかと思います。本校に短期留学してよかったと思っていただければ、この上ない喜びです。今回の短期留学が、良い思い出になることを願います。
2024年10月25日 第10回IWEEE(効果的な工学教育に関する国際ワークショップ)開催
第10回IWEEEが本校で開催されました。
この研修は、全て英語で実施されます。午前の招待講演4件のうち2件は、日本人による講演でした。目を閉じて聞くと、ネーティブのような英語でした。
午後のポスターセッションも英語です。本校の5年生・専攻科生が、研究内容を英語で作成したポスターを、留学生や教職員に対し、英語で説明そして質疑応答します。みなさん、堂々と英語を話されているように思いました。
2024年10月21日 マレーシアの学校から留学生
Sultan Alam Shah School,Putrajya(SAS)とAlor Gajah Science High School,Melacca(SAGA)の2校から、学生15名と引率教員2名の計17名のみなさまが短期留学で来られました。みなさん、とても明るく元気です。本校の学生とたくさん会話して、帰国後もSNS等で交流を続けてください。また、休日は日本の文化を楽しんでください。
それでは、充実した1週間を!!
2024年10月19-20日 高専プロコン2024自由部門で企業賞を受賞しました
第35回全国高専プログラムコンテストが奈良市の“なら100年会館”で開催されました。本校から“Secure Ryman” -情報セキュリティ対策推進サービス- チームが自由部門に出場、企業賞を受賞しました。22日、米村先生が学生といっしょに受賞報告にこられました。今回受賞した作品は、地域のセキュリティ活動をおこなうため、千葉県警、日本大学理工学部の協力を得て、本校の技術振興交流会の会員企業に対してセキュリティ活動をスタート、利用を促進するためにWebアプリに改良したものです。おめでとうございます。タイトルの“Ryman(リーマン)”はサラリーマンから思いついたそうです。
2024年10月17日 木更津市長を表敬訪問しました
ロボコン全国大会出場(国技館)および第1回国際人工知能オリンピック銅賞受賞の報告をするため、木更津市役所を訪問しました。学生は少し緊張した面持ちでしたが、市長、副市長の質問にきちんと回答していました。目を閉じて聞いていると、大人の会話のようでした。学生・教職員とも非日常をたのしく体験することができました。
2024年10月16日 “NEC Security Skills Challenge for Students 2024”に6名が入賞しました
日本電気NECは9月、セキュリティ技術を競い合うオンラインコンテストを学生向けに開催、全国高専生98名が参加(うち本校学生28名が参加)しました。
情報セキュリティ分野では、問題にかくされている答え(Flagと言うそうです)を時間内に発見、この発見から点数を競う形式が多用されています。この形式をCTF(Capture The Flag)形式と呼ぶそうです。CTF形式で実施された本コンテストのベスト10に、本校情報工学科から6名が入賞しました。
各順位は、3位、4位、5位、8位、9位、10位で、NECからそれぞれ副賞が贈られました。
おめでとうございます。
2024年10月15日 マダガスカルプロジェクト2
大久保先生の引率で、プロジェクトメンバー5人が開発状況の説明をおこないました。今回は、開発した機器を使ってデモをおこないました。前回のポスターの説明から、わずか1か月弱でデモできるレベルになっており、がんばりが想像できます。この調子で進んで欲しいものです。
2024年10月8日 学生2人がきました
教務主事と打ち合わせ中、学生2人がやってきました。1人は似顔絵を描いたこと、もう1人は授業で詩を書いたので、それらの報告でした。
似顔絵は、半紙・筆・墨汁を使って描いたとのこと。特徴をよくつかんでいると思いました。
詩は、以下を意識したそうです。私にはわからないワードが多々ありますが、、、、
『私は、まつ育(まつ毛を伸ばすこと)をしていて、中々まつ毛が伸びない葛藤と、まつパとラッシュリフトの違いが素人には難しいと思った気持ちを詩に書きました。』
2024年10月4日 タイ高専研修の開会式がありました
タイ高専(キングモンクット工科大学ラカバン校付属高専:KOSEN-KMITL)から18名の学生と2名の教員が来校されました。最初に、機構本部によるオンラインの全体開会式がありました。木更津高専だけでなく、沖縄高専、小山高専、そして新居浜高専でも研修があるからです。高専機構理事長、KMITL校長の挨拶がありました。
次に、本校の開会式を対面でおこないました。本校学生およびKMITL学生の挨拶もありました。和やかな雰囲気の中でおわりました。その後、国際寮ラーニングスペースにて、ささやかですが歓迎パーティをおこないました。盛り上がっていました。
研修は10月30日まであります。本校の学生と仲良くなり、帰国後も交流が続くとうれしいです。
2024年10月3日 読書の秋です、図書館で本を借りてみませんか
本校の図書館は、図書ネットワークセンター棟の2階にあります。1階の玄関を入り右側に進み、奥の階段を上ると右側に図書館があります。ドアが透明なので図書館とわかります。
令和6年3月末で、66,696冊の蔵書があり、うち4,049冊が洋書です。本校の学生・教職員以外の人も中学生以上であれば利用できます。のぞいてみる価値はあると思います。蔵書は、30年以上前の古いものから最新まで、コミックから専門書まであります。本日は、手塚治虫の本を借りました。
2024年10月1日 第17回コンクリート甲子園の予選を通過しました
環境都市工学科の青木先生から、コンクリート甲子園の予選を通過したと報告がありました。参加45チームから上位10チームが予選通過します。本校は、初出場にもかかわらず、みごと予選を通過しました。
大会情報 | コンクリート甲子園 (zennama.or.jp)
チームメンバーによれば、炎天下の中で、何度も試験体をつくったそうです。本大会は12月7日に香川県生コンクリート工業組合技術試験センターでおこなわれます。この勢いで優勝を目指してください。青木先生によれば、試験体をつくる過程で、千葉県生コンクリート工業組合様より多大な協力を頂いたそうです。深くお礼申し上げます。
2024年9月27日 “VIVANT:ビバン”に最も近い高専(KOSEN)にいきました
9月27日にモンゴル高専(KOSEN)創立10周年記念式典がありました。今年10周年を迎えた高専は以下の3つです。
新モンゴル高専(私立)
モンゴル科学技術大学付属高専(国立)
モンゴル工業技術大学付属高専(私立)
この3つの高専は、モンゴルの首都ウランバートルにあります。モンゴル科学技術大学付属高専は、劇場の赤い建屋(VIVANTでは銀行)から歩いて数分でした。現在は更に3つの高専ができ、6つとなっています。
今回の訪問を通して、関係者のみなさんが日本に感謝されていること、今後も友好関係を望んでいることを強く感じました。今回お世話になったモンゴルのみなさん、ありがとうございました。本校の学生の皆さん、モンゴルKOSENを留学先の一つに考えてみませんか。
成田からウンランバートルまでおよそ5時間です。時差はマイナス1時間です。往復とも満席でした。
空港からウランバートル市内まで約50kmです。市内は慢性的な交通渋滞のようで、高速を使ってもホテルまで2時間かかりました。
この建物は劇場です(VIVANTでは銀行)。これを造ったのは前の戦争で捕虜になった日本人で、とても頑丈にできているとの説明がありました。ウズベキスタンの首都タシケントにあるナボイ劇場も日本人戦争捕虜が造ったことを思い出しました。タシケント大地震で壊れなかったため避難所となり、とても感謝されたようです。80年後に、祖国のドラマで有名になるとは、造った方々もさすがに想像できなかったでしょうね。
国会議事堂とスフバートル広場です。チンギスハーンやフビライハーンの像があります
式典の前に3校の見学をおこないました。新モンゴル高専から見学です。正面玄関に到着しました。
向かって正面右が、新モンゴル学園専務理事のトゴスさん、左が校長のオユンジャガルさんです。新モンゴル学園は小学校から高専・大学までを運営されています。お二人とも女性です。名前から男女どちらかを想像することは難しそうです。お二人とも日本の留学経験があり、目を閉じて聞いていると、日本で会議しているような感じです。
ある教室に、日本語とモンゴル語で“整理”、“整頓”、“清掃”、“清潔”、“躾け”、“静か”のメッセージがありました。国が違っても、守るべきことは同じなのかもしれません。
ある部屋のドアから甘い香りがしたので、のぞいてみました。お菓子と飲み物を中心とした売店でした。新モンゴル学園の小中学生がうれしそうに買っていました。
飲み物を頂きました。オレンジジュースと思いましたが、味はかなり違います。風邪予防にいいと言われましたが、、、
次は、モンゴル国立科学技術大学コーセン技術カレッジです。ドウルマ校長から、学校の説明がありました。ドウルマ校長も女性です。日本留学経験をお持ちです。校長の左横の男性は、高専機構本部職員のガンビレグさんです。
モンゴル国立科学技術大学コーセン技術カレッジの学生です。3年生だったと思います。写真撮影とわかると自然にポーズしてくれました。後ろに日本語のポスターが貼ってあります。
CADの授業中です。ユニフォームの背中に“MUST KOSEN”と書かれています。MUSTは“Mongolian University of Science and Technology”の意です。
最後の見学は、モンゴルコーセン技術カレッジです。玄関の近くにパン屋さんがあり、いい香りが漂っています。
“機械工学科”、“建設工学科”、“バイオ工学科”、“電気工学科”、“情報工学科”の5つの学科があります
モンゴルコーセン技術カレッジのセルゲレン校長より学校の説明がありました。セルゲレン校長も日本の留学経験をお持ちです。流暢な日本語でした。
1年生の授業です。レゴを使って、模型自動車をコントロールするプログラムをつくっていました。
モンゴルコーセン技術カレッジのカフェテリアで昼食を取りました。明るい感じで味もよかったです。塩味のホットミルクを初めていただきました。みなさんも一度飲んでみてください。
移動中、道路にはたくさんの日本車、特にプリウスがたくさん走っていました。空港送迎時の車は、“ETCカードを挿入してください”と流れたので、思わず笑ってしまいました。
式典会場は、モンゴル国立科学技術大学高専技術カレッジです。来賓の挨拶は、日本モンゴル大使、モンゴル経済開発大臣、モンゴル教育大臣、および高専機構本部理事の方々でした。
会場後ろに着物を着た学生がいたので近寄ってみました。科学技術大学高専の1年生だそうです。式典のために踊りを練習したとのこと。気持ちよく写真撮影に応じてくれました。(と思います、、、)
こちらも1年生です。緊張しているように見えませんでした。気合が入っているのでしょう。
式が始まりました。モンゴル語(男性)に続き日本語訳(女性)があるので、よく理解できます。女性は、科学技術大学高専の日本語の先生でした。モンゴルの高専は3年修了時に高校卒業資格が必須で、普通高校と同じ単位を取ります。それに専門科目と日本語科目が追加されるため、学業はそう甘くないようです。
始まるとすぐに、3年生3人による馬頭琴の演奏がありました。迫力があり堂々と演奏していました。楽器の柄の先にきれいに彫られた馬の頭が見えました。
先程の1年生の踊りです。振り付けを誰に教えてもらったのでしょう。一生懸命さを感じました。
3年生による、日本の歌です。タイトル忘れました。日本語の発音はとてもよかったので、どこかで練習していたのでしょうね。
科学技術大学高専の初代校長の挨拶です。タイトルは、“アジアの未来は高専にある”です。モンゴルの人口は現在340万人です。千葉県は630万人です。僅か10年で6校の高専をつくってしまうバイタリティは見習うべきと思いました。
式典の後は記念撮影です。撮影場所は国会議事堂の前です。歩いてスフバートル広場に移動します。
特別許可をもらったようで、普段は入れない階段で写真撮影ができました。この後、近くのホテルで懇親会がありました。モンゴル高専の各校長に留学について聞いたところ、みなさんウエルカムでした。学生の皆さん、如何でしょうか。
2024年9月24日 ロボコンチームたちの帰還(凱旋)
本校ロボコンチーム指導教員の関口先生が、チームを連れて地区大会の結果報告に来られました。優勝は逃しましたが、審査員の推薦枠により、11月に国技館で開催される全国大会に出場できることになりました。おめでとうございます。更にブラッシュアップして、優勝を目指してください。
2024年9月21、22日 ロボコン2024地区大会の設営と運営サポート
本校は、9月22日に千葉ポートアリーナで開催されたロボットコンテスト2024関東甲信越大会の運営校です。そのため、20、21日は会場の設営とリハーサル、大会当日は競技の運営サポートです。当日は、本校の教職員と学生を合わせ100人以上が、それぞれの持ち場で運営サポートしました。本校教職員および補助学生のみなさま、ありがとうございました。
大会当日は悪天候にもかかわらず、凡そ1,700名の来場者がありました。来賓として千葉県知事と木更津市長にお越しいただきました。ご来場ありがとうございました。
優勝チームと推薦3チームの計4チームが、国技館で開催される全国大会に出場できます。11月10日(日)11:00からNHK総合で本大会を放映予定とのことです。
2024年9月20日 マダガスカルプロジェクト
C科の大久保先生と2名の学生から、マダガスカルプロジェクトの説明を受けました。マダガスカルはアフリカ大陸の東にある島で、日本の国土面積より広いそうです。
プロジェクトの目的は、マダガスカルの農作物を昆虫被害から守る仕組みを、自分たちでつくることです。仕組みをつくったら、実験は現地に乗り込んでおこなうとのこと。
面白そうなプロジェクトなので、上手く進んで欲しいものです。来月の報告がたのしみです。
2024年9月19日 千葉県産の梨をいただきました
千葉県HPを見ると、“千葉の梨は、栽培面積、収穫量、産出量ともに、日本一を誇ります”とあります。知りませんでした。先日、親戚が梨園をやっているという教員から、お裾分けを頂きました。旬の果物を見ると食べたくなりますね。知人に少しお裾分けしました。
2024年9月18日 千葉県警より感謝状を頂きました
9月18日、千葉県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課より、本校学生が作成した動画がサイバー犯罪被害防止に貢献したことにより、感謝状贈呈のために来校されました。感謝状を受賞した、中西乙詩さん、おめでとうございます。今後も、このような活動を続けられるとうれしいです。
この後、サイバー犯罪対策課のみなさまと懇談がありました。
サイバーセキュリティー意識向上のために、“動画”を活用しているとのことです。千葉県警の公式チャンネルです。
https://www.youtube.com/channel/UCaSgNRf28f4BmNyM-oJryqw/videos
サイバー犯罪対策課より、携帯電話を使った“オンラインカジノ”が若年層に浸透しているとのお話がありました。また、“オンラインカジノ”は犯罪です、とはっきり言われました。本校は、サイバーセキュリティ人材育成に力を入れており、動画作成による広報活動は、サイバーセキュリティ人材育成のひとつであると感じました。
2024年9月18日 女性教職員とランチミーティング
9月18日、女性教職員とランチミーティングがありました。各職場から、日頃の思いを話して頂き、今後のよりよい学校運営をするためです。17名の教職員が参加され、いろいろな話をされました。どの教職員も共感できる内容、他高専との比較によりわかった自身の立ち位置、前職との比較、女性特有の課題等を聞くことができました。
みなさま、時間を上手く“やり繰り”しながら、生産性を最大に上げられていること、学生を最優先に行動されていることがわかりました。頭の下がる思いです。理想の職場に近づけるよう、今後ともよろしくお願いいたします。
2024年9月6日 全国高専体育大会卓球競技女子団体戦で3位の勝利報告がありました
9月6日、卓球部顧問の丸山先生から、全国大会女子団体戦で3位の勝利報告がありました。メンバーのみなさん、おめでとうございます。丸山先生によると、昨年末から外部コーチに指導をお願いした効果が表れたとのことです。学生に聞くと、練習は厳しいけれどたのしかったとのこと、また練習をさぼることもなかったとのこと。
全国大会3位、おめでとうございます。
9月3日 CDIO(Singapore Polytechnic)とセミナー
本日はたくさんの来校がありました。
Singapore Polytechnic(シンガポールポリテクニック)は、日本の高専と同じ高等教育機関です。本日は、CDIOの会議が北海道で開催されるため、その道中寄られました。CDIOは、「工学の基礎となるサイエンス」「テクノロジーの基礎となる実践・スキル」のバランスを重視した、質の高い教育を目指すもので、アジア地域の事務局は、シンガポールポリテクニックにあります。木更津高専は、国立高専の中ではじめてCDIOに加盟しました。来校ありがとうございました。
木更津高専は、サイバーセキュリティ拠点校です。本日、「K-SEC CAMP FOR GIRLS in KISARAZU」(K-SEC:KOSEN Security Education Center)セミナーが開催されました。国立高専の北海道から九州まで、女子学生14名が来校されました。木更津高専にようこそ。また、NEC様から1名の講師をお招きしました。NECの皆様、いつも本セミナーにご協力頂き、ありがとうございます。参加された皆様、本セミナーは面白かったでしょうか。お気をつけてお帰りください。
8月29日 Hondaエコ マイレッジ チャレンジ2024
自動車部が10月に“モビリティリゾートもてぎ”で開催されるHondaエコマイレッジチャレンジ2024に出場します。現役学生、現役OB混成、OBの3チームが参加するとのこと。車体も完成に近づいているようです。テストランが楽しみです。
2024年8月3~4日 オープンキャンパス開催
オープンキャンパスが開催されました。本校の学生約130人と教職員が企画した展示、OB・OGによるプレゼン、学寮の見学、高専過去入試問題の解説、国際交流ポスター展示、入試相談会等がおこなわれました。とても暑い二日間でした。来校されたみなさま、ありがとうございました。
2024年7月30-31日 “夏休みこども工作教室”と“LEDランタンを作ろう”講座開催
7月30-31日、本校の実験実習棟機械工場において、教育研究支援センターによる“夏休み子ども教室”と“LEDランタンを作ろう”が開催されました。“LEDランタンを作ろう”の講座をのぞいてみました。ガラスに砂を強く吹き付けると、スリガラスになります。スリガラスで明かりをつけると、きれいに見えるそうです。参加されたみなさん、楽しかったでしょうか。
周りを見ると、実習棟の床はピカピカ、そしてゴミ一つ落ちていませんでした。日頃から、整理整頓に心掛けておられるようで、安全教育の観点からも大事とのこと。
つくった作品は持って帰れます。次回、参加されてみませんか。
2024年7月20-21日 関東信越地区高専体育大会陸上競技
7月20-21日千葉県総合スポーツセンターで、木更津高専が主催校として陸上競技大会がおこなわれました。梅雨が明け、2日間とも炎天下の中、30種目以上の競技がおこなわれました。学校から、200本以上のペットボトル、クーラーボックス、氷、学校旗、賞状、その他諸々を運んだようです。関係者の皆様、お疲れ様でした。
本校陸上部OB・OGの皆様が審判員あるいは競技補助員として参加されました。皆様、役員業務を楽しんでやられているように感じました。OB・OGの皆様2日間ありがとうございました。
延べ140人近くの競技役員の皆様が運営に尽力されたおかげで、無事大会を終えることができました。
2024年7月13日 ロボコンOBと機能テストをおこないました
7月13日、第6講義室で、ロボコンOBといっしょに開発中のロボットの機能テストをおこないました。
関東甲信越地区大会は、9月22日(日)千葉ポートアリーナで開催されます。詳細は、こちらです。
アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2024 関東甲信越地区大会 | 木更津工業高等専門学校 (kisarazu.ac.jp)
今年度、木更津高専は地区大会の主管校です。ほとんどの教職員が運営のために参加する大イベントです。全国大会(国技館)の景色が見たいものです。
本日は、以下の6名のOBの皆様が、試作品の機能テストの確認、設計に関するアドバイス等のために来校されました。ありがとうございます。
敬称略:
先輩方より、現役学生に対して、「仕事はていねい、部品の加工はしっかりしている」、「今後、ステップごとに、優先順位は必要になる」、「頑張っていることはわかる、一方、残り時間も意識しましょう」等のコメントがありました。来月もご指導いただけるとのこと、よろしくお願いいたします。
2024年7月13日 きさらづ市民カレッジ「木更津高専コース」がはじまりました
7月13日、第1講義室で「木更津高専コース」第1回がありました。これから12月14日まで計7回開催予定です。本校教員が、面白い内容を用意して、皆様の受講をお待ちしております。興味のある方は、まだ、こちらで申し込みできるようです。
きさらづ市民カレッジ/木更津市 (kisarazu.lg.jp)
2024年7月13日 木更津高専同窓会長および副会長がお見えになりました
7月13日、同窓会長の中村和正様(C科1期)、副会長の鈴木早苗様(M科4期)および清田淳也様(D科2期:学校創立から18期)の3名の皆様が、同窓会窓口担当のD科沢口先生の案内でお見えになりました。
本校学生もいつかは働くことになります。そのとき、先輩方のありがたみを感じる機会があるかもしれません。本日訪問された、会長・副会長とも、先輩がいない中で今の地位を築かれました。大変な苦労があったのではないでしょうか。木更津高専の伝統をつくられた方々とも言えます。
皆様に、9月に千葉ポートアリーナで本校主管のロボコンを開催すること、人工知能オリンピックの日本代表に選ばれ8月にブルガリアで開催される大会に参加すること等を、お話しました。また、援助の可能性もお聞きしました。
IOAI JAPAN 国際人工知能オリンピック日本委員会 (ioai-japan.org)
木更津高専同窓会および会員の皆様は、学校の財産です。今後ともよろしくお願いいたします。
2024年7月1日 高専ロボコン2024地区大会下見に行きました
今年度の関東甲信越地区大会の担当校は木更津高専です。会場予定の千葉ポートアリーナの下見を行いました。これから本格的に準備作業を進めることになります。また、大会当日は本校教職員のほとんどが運営サイドとして参加します。学校を挙げての行事となりますので、関係者の皆様のご協力、よろしくお願いいたします。
2024年6月23日 高専フェスに参加しました
国公私立高専合同説明会が、千代田区一ツ橋の学術総合センターで開催されました。全国から31高専が参加、模擬授業、現役高専生のトークセッションなど、いろいろなイベントがありました。本校は13名態勢で、生徒さんとそのご家族に個別相談をおこないました。今回は3つのテーブルを用意しましたが、終了までほぼ埋まった状態でした。本校ブースを訪問されたみなさま、ありがとうございました。
2024年6月22日(土)留学生、鎌倉旅行へ
6月15日から28日まで、Cardiff and Vale College(英国)の学生および教員15名が短期留学で来校されました。本日の研修プログラムは鎌倉旅行で、本校から8名の学生と教員も同伴しました。みなさんとても楽しまれたようです。8月に本校学生と教員が短期留学で訪問予定です。
2024年5月21日 令和6年度体育祭がありました。
雨上がりの蒸し暑い中、令和6年度体育祭がありました。
開会式後、直ぐに競技がはじまりました。午前の目玉は綱引きでしょう。5学科総当たりで勝負です。1学科から100人参加、計200人で競います。綱を引くだけの単純な競技なのですが、とても興奮しました。声が出てしまいます。
午後の見ものは学科対抗リレーです。各学科1年から5年までが参加します。どの学生も全力で走っているのが印象的でした。学生のみなさん、たのしかったでしょうか。
2024年5月20日 C科OBの鈴木篤様が来校されました。
本校C科(土木科12期)を1983年に卒業され、鉄建建設株式会社にお勤めの鈴木篤様が会社説明のために来校されました。
鈴木様は大学を経由され1987年4月に鉄建建設株式会社に入社、山陽自動車道トンネル工事、アクアトンネル工事、我孫子市公共下水道工事、日立電鉄線路撤去工事、JR新設工事等を経て、現在は本社安全推進室に勤務されています。鈴木様が経験された、現場監督は現場代理人とも呼ばれ、現場の采配を全て仕切ることができるとのことです。自分の好きなように物事を決め実行できることのおもしろさは、責任はあるが、それをはるかに超えるようです。機会があれば、後輩たちに現場代理人の面白さを伝えていただければと思います。
昨年11月の渋谷駅大規模工事の様子の動画を紹介してもらいました。
渋谷駅改良工事(南工区) | 鉄建建設株式会社 (tekken.co.jp)
鈴木篤様(土木科12期)
2024年5月6日 出前授業「走り方教室」に参加しました
木更津高専陸上部顧問の坂田先生および陸上競技部メンバーによる、出前授業が開催されました。速く走るための授業です。木更津市内のおおよそ90名の小学生のみなさんが参加されました。
100m世界記録保持者のウサイン・ボルトの走り方をお手本に、走る姿勢、足の動き、腕のふり方、体の重心移動の方法等を、教えてもらいました。体の重心を左右に移動させながら走る方法を初めて知りました。この方法を身に付けたいと思いました。できなくても、気持ちだけはボルトのつもりで走りたいと思います。
本授業に参加された小学生のみなさん、準備及び当日の進行をして頂いた木更津市教育委員会の皆様、ありがとうございました。
授業はじまりました 走っています、未来のウサイン・ボルトたち!!
2024年5月4日 女子バレーボール部の練習試合におじゃましました
最初のつぶやきは、女子バレーボール部の練習試合です。
群馬高専で練習試合をおこないました。過去3年間、関東信越地区体育大会の決勝リーグで争っているチームです。今年はどうなるでしょう?