2025年11月28日(金)~12月1日(月)に沖縄県名護市・名桜大学にて開催された「第28回日本サンゴ礁学会・第9回日本共生生物学会合同大会」において,本校専攻科 環境建設工学専攻1年の髙宮青空さんが口頭発表を行いました。
発表題目
「民間定期航空便を活用したサンゴ礁モニタリングの新展開:シミュレーションによる適用可能性評価」
髙宮 青空,佐久間 東陽,小熊 宏之,岡本 遼太郎,小嶋 雅之,川村 大吾,原田 克人,山野 博哉
※緑色の下線は本学科・専攻の学生,太字は本学科の教職員を示しています。
当日は多くの聴衆を前に,緊張の面持ちながらも落ち着いて堂々と発表を行いました。会場では,国際色豊かで多様なバックグラウンドを持つサンゴ礁研究者の方々から質問やコメントをいただき,発表後も活発な意見交換が行われました。また,大会中には大学院生との交流もあり,各々の研究テーマや高いプレゼンテーション技術に触れることで大きな刺激を受け,今後の学生生活および研究活動への励みにもなったようです。

また,最終日の12月1日には,琉球大学瀬底研究施設の見学会が実施されました。あいにくの天候ではありましたが,サンゴ礁研究の重要拠点として知られる施設を見学することができ,大変有意義な時間となりました。
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