持続性推進機構様の主催する 高専ピッチファクトリーにおいて、銀賞という栄えある賞を賜りました。
この賞は、一般の方や企業の方々からの投票によって決まったものです。これは私たちの作ったものが多くの人に想いを伝えることができた、ということであると思い、非常に嬉しく思います。
私たちの作成したピッチ (短尺動画) では、「教育と学びの方法」というものについて発表しました。これは電子制御工学科という、物理学を基礎とした幅広い学問を深くまで学ぶ学科で感じた「面白かった内容」の特徴を抜き出し、その方法を広めようというものでした。 粗削りなところも多く、まだまだ詰めの甘いところがあったため、惜しくも金賞とまでは至りませんでしたが、その作成過程におけるコミュニケーションや試行錯誤には大きな価値がありました。 まだまだ未熟な私たちですが、今回の計画から実行までの一連の行動の中で、大きく成長することができました。 このような機会を与えてくださった多くの方々に、この場を借りて深い感謝を申し上げます。
(電子制御工学科5年 林恵梧)