9 月 16 日(火)に、以下のプログラムで本年度の厚生補導研究会を開催しました。厚生補導研究
会は、本校教職員の教育に関する質の向上と、運営や教育支援活動に関する質の向上を目的に毎年
開催されるもので、本年度は教務主事からの提案に基づいて、IR 室とキャリア支援室、総務担当副
校長からの基調報告と、外部講師による基調講演が行われました。午後からは各テーマに沿った班
別討議が行われ、熱のこもった討議や意見交換が行われました。
≪令和7年度厚生補導研究会プログラム≫
<午前の部>
(1)開講式
開講挨拶:先村校長
主旨説明:内田教務主事
(2)基調報告・基調講演
基調講演
「八戸高専のキャリア支援~学習支援をキャリア指導の一環としたキャリアセンター事業の紹介」:八戸工業高等専門学校 沢村 利洋 キャリア教育・学習支援センター長
基調報告 I「令和 6 年度実施の IR 室でのデータ解析とアセスメントプランの実践」:谷井 IR 室員
基調報告Ⅱ「キャリアに「気づく」瞬間をつくる支援とは-キャリアを考えるきっかけ”をいつ・どう仕掛けるか-」:泉 キャリア支援室長
基調報告Ⅲ「外部評価(機関別認証評価、JABEE、KIS)について」:湯谷 総務担当副校長
<午後の部>
(3)班別討議
テーマ I:各種データを用いた教育力向上の方策について
テーマⅡ:キャリア教育の方策について
テーマⅢ:点検評価を考慮した教育方法の改善方法について
テーマⅣ:合理的配慮,成績不振学生に対する学習支援方法について
(4)班別討議発表・全体討議
(5)閉講式
※出席者:教員 59 名、職員 29 名
(点検・評価委員長 湯谷 賢太郎)
