木更津高専・電気電子工学科をでは再生可能エネルギー人材育成事業に取り組んでいます。この事業の一環で、12月5日(金)に群馬県上野村にある東京電力リニューアブルパワー株式会社の神流川発電所の見学を行いました。電気電子工学科5年生19名が参加しました。地下500 mにある揚水式水力発電所の設備を見学させていただくとともに、揚水発電の原理や再生可能エネルギーの「調整役」としての揚水発電の重要性などをわかりやすく説明していただき、大変有意義な見学会でした。
本事業では、関連企業と連携して、企業技術者による授業、施設見学、インターンシップなどを実施して、再生可能エネルギー産業を支える優秀な人材の育成や輩出を目指します。
(電気電子工学科 教授 岡本 保)

神流川発電所見学の様子