ゴールデンウィーク明けの5月12日、木更津高専の国際寮生「スポーツデー」が開催されました。留学生を含む寮生たちが一堂に会し、スポーツを通じて交流を深める一日となりました。
木更津高専には、短期から長期まで、そして様々な国から来た留学生が所属しています。今回のイベントは、言葉や文化の違いを越えて、共に汗を流し、楽しい時間を共有することを目的に企画されました。
当日は本校体育館にて、ドッチボールとバドミントンを行いました。参加者たちはランダムにチームを組み、エンジョイしつつも白熱したプレーを繰り広げました。
スポーツデーの様子
言葉や文化の壁を越えて、協力し、競い合い、笑い合う——スポーツは、そうした「共通の体験」を生み出す場です。今回のスポーツデーは、単なるレクリエーションではなく、寮生同士が互いの個性や文化を自然に受け入れるきっかけとなりました。
90分という限られた時間のなか、生活を共にする仲間とスポーツを通して交流できたことを嬉しく思います。今後も国際寮では、学びと生活の両面で多文化共生を体感できるイベントを企画してまいります。
スポーツデー終了後の記念撮影(第2回も開催予定!)
(国際寮長 機械・電子システム工学専攻 2年 松野 佑亮)
(寮務主事補 [国際寮] 情報工学科 准教授 吉澤 陽介)