「NEC Security Skills Challenge for Students」で、情報工学科の学生が素晴らしい成績を収めました

NEC Security Skills Challenge for Studentsは、高専機構とのサイバーセキュリティ分野における包括協定に基づき、日本電気株式会社の全面協力を得て、令和5年9月12日から9月19日まで実施された情報セキュリティに関する知識や技術を競うハッキングコンテストで、日本電気株式会社の社員や大学生も含めた264名が参加しました。このコンテストに参加した全国の国立高専生181名の中で、本校情報工学科の学生が3位、4位、そして10位に輝きました。10月12日学内で行われた表彰式で、3位の川崎直紀さん(情報工学科2年)が日本電気株式会社から贈られたクリスタルトロフィーと記念品を、4位の秋本蒼空さん(情報工学科2年)、10位の佐藤浩一郎さん(情報工学科4年)が記念品を、山﨑校長から手渡されました。

川崎さんに今回高得点が取れた秘訣をきくと、「とにかく検索して出てきたいろいろな方法を試してみること」「普段からいろいろな技術に触れること」とのことでした。

3人からCTFに参加したことのない人への言葉として、「基礎的な知識があれば、高度な専門的知識は検索力で補えるので是非参加しましょう」(川崎さん)、「めちゃくちゃ楽しいのでぜひ参加してみてください」(秋本さん)、「謎解き感覚でできる楽しいゲームです。簡単な問題も多いのでぜひやってみてください」(佐藤さん)とのことです。

今回入賞した3名はK-SECトップオブトップス講習会2023にも参加しています。今後さらなる活躍が期待されます。


3位 川崎直紀さん


4位 秋本蒼空さん


10位 佐藤浩一郎さん


山﨑校長と入賞者