8月25日(金)にキッズサイエンスフェスティバルが開催され、電子制御工学科から「鉛筆オルガンをつくってみよう!」と「へんこうメガネをつくって、”ひずみ”をみよう!」の2つのコンテンツを実施しました。多くの子供たちが来場してくれ楽しく製作に取り組んでくれました。
「鉛筆オルガンをつくってみよう!」は予約制のコンテンツで、鉛筆で描いた一筆書き模様で音階が変わる電子楽器です。アシスタント学生のおかげで、参加者全員完成させることができました。製作後頃合いを見て、鉛筆描き模様以外の演奏法の話をして実際に試してもらいました。終了時間まで各々演奏を楽しんでいる様子を見ることができて、こちらも充実感を味わえました!
「へんこうメガネをつくって、”ひずみ”をみよう!」は予約不要のコンテンツで、112名と多くの子供が参加してくれました。アシスタント学生の補助を受けながら偏光メガネを自身で手順書通りに作成してもらい、作成したメガネを使って、PETなどの透明材料のひずみを可視化する実験に取り組んでもらいました。作成した偏光メガネは持ち帰れるので、偏光メガネをしたまま他のコンテンツに参加する子供もおり、大好評でした。