流体研究室

研究室の紹介

私たちの研究室では,翼の空力性能向上を目指して,鳥型翼,剥離制御デバイスを付加したデルタ翼の開発を行っております.鳥型翼の開発では,バイオミメティクスの観点から,3Dプリンタを用いて風切羽を製作しその有効性を検証しています.デルタ翼の開発では,大迎角でも失速しにくいフラップレイアウトを提案しています.また,流れの可視化技術を応用した授業教材の開発も行っています.

スタッフ

教職員

専攻科生

本科生

研究設備

研究テーマ

研究生の声

年代 朋生くん

市川市立高谷中学校出身:本科卒業→進学:信州大学工学部 機械システム工学科

自分が流体研究室に入った理由は、日ごろから宇宙に関係するニュースなどを見ていて航空宇宙分野に興味があったことと、他の研究室にはない大きな風洞実験装置が流体研究室にはあり、デルタ翼の研究を行える環境があったことでした。巨大な風洞装置でデルタ翼の研究が出来たら単純にかっこいいと思いました(笑)。4年生の時は先輩の実験に参加させていただきながら、実験器具の使用方法を覚えたり、論文を読んで基礎知識をつけたりしました。 5年生になると、4年生の時に覚えた知識をフル活用して自分の卒業研究を進めていきました。前期は編入学試験と卒業研究の両立が大変でしたが、専攻科に進んだ先輩と石出忠輝教授に支えられ、どちらもやり遂げることができました。後期は卒業研究を本格的に進めるとともに、後輩たちへの引継ぎを行いました。1年半を振り返ってコロナの影響もあり、思うように研究活動は進みませんでしたが、その都度、試行錯誤を繰り返して、最後には満足のいく結果を得ることができました。卒業研究を通して身についた経験や力を今後の生活に活かしていきたいです。

米田淳一郎くん

市川市立妙典中学校出身:本科卒業→就職:日本貨物鉄道㈱

私は「羽ばたき翼まわりの流れのPIV解析」というテーマで、鳥のように羽ばたかせた翼の周囲の空気の流れを調べるという研究を行いました。PIVとは空気の流れを可視化する計測手法の一種で、空気中にミストを流し、ミストの粒子にレーザを当てて気流を可視化・撮影して空気の速度ベクトルを調べる計測です。羽ばたき翼の技術は将来的に小型飛行ロボットへ応用する事ができると考えられていますが、羽ばたき翼の特性は一般的な固定翼よりも未知な事が多く、今後の研究に期待されている分野でもあります。 今年度は新型ウイルスの影響により登校日数が少なく、また、空気という目に見えないテーマを扱うので難しく感じる事もありましたが、先生や先輩方からの丁寧なサポートや研究室メンバーの協力によって研究を進める事ができました。 流体研究室は、風洞やレーザといった大がかりな実験装置を使って仲間と協力しながらまだ誰も行ったことのない研究を行う事ができる研究室だと思います。

学生実験テーマ

Labo’s record

在席していた研究生の記録を更新していきます。


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