産技荒川、茨城と順調に勝ち上がり、決勝戦の相手は群馬でした。木更津は全員で拾って、繋いで、エースが打つという、粘り強い排球を見せてくれました。特にチーム一の低身長なのに、バックアタックを含めほとんどの攻撃を担っていた2年生選手のプレッシャーをはねのけてプレーする姿はとても感動的でした。またそのエースに託すチームの一人一人からは、ボールを繋ぐ強い意志が観戦する私の心にもヒシヒシと伝わってきました。
第1セット25-15と簡単に勝利したものの、その後試合は縺れ、結果は2-1で破れ、準優勝でした。本当に残念でした。若いチーム木更津女子のこれからの健闘をお祈りします。
(記事:電気電子工学科2年 田仲 武瑠)
( 男子バレーボール部 )