9月1日から6回にわたり、ちば起業家育成プログラムU25編が木更津市を舞台に開催されました。
このプログラムはアントレプレナーシップ教育の一環として千葉県が主催したもので、実際に起業家として活動している方のお話を伺いながら、ステップを踏んで、起業のための考え方について学び、最終的に木更津市でのビジネスプランの立案を行う、というものでした。
私は木更津駅周辺でのフィールドワークを通し、魅力的なお店があるにもかかわらず、「木更津市には何もない」という印象が強くあることから、消費が市外に流れて行ってしまう、という課題を発見し、解決したいと考えました。
その後、似た方向性の参加者同士でチームを組み、分裂や移動を経て、仲間と共にビジネスプランを立案しました。
最終日に審査員の方々に向けピッチを行い、最優秀賞をいただきました。
プランについて講評をいただいたのち、同じくプログラムに参加した3Jの山口遼さんとちばビジコンへ応募することを決心しました。
今回のプログラムを通して、ニーズをビジネスに繋げていく考え方や、課題を解決するためのアイデアの発想方法について学び、とても興味深く、有意義な体験をすることができました。
(情報工学科 3年 平野 主稀)