本校では、専攻科生の研究発表の活性化を目的に、国内外の学会等において、研究発表等で顕著な成果を挙げた学生に「専攻科研究活動優秀賞」、特別研究発表会での優れた論文発表者には「ベストプレゼンテーション賞」を授与し表彰しています。
本年度は、以下の7名が選出され、賞状と副賞が授与されました。
1.研究活動優秀賞 受賞者(2名)
1)制御・情報システム工学専攻2年 西村 朋也
“時間相関イメージセンサ及びリングビュー光学系を用いたトマトの品質評価”,第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会,2020年12月(優秀講演賞)
国内発表1件(受賞業績)、国際会議1件
2)環境建設工学専攻2年 大橋 夏樹
“硝酸銀溶液噴霧法の原理を応用した塩化物イオンマッピング方法の検討”,コンクリート工学年次論文集,第43巻,2021年7月(年次論文奨励賞)
国内発表3件(うち受賞業績1件)
2.ベストプレゼンテーション賞 受賞者(5名)
1)機械・電子システム工学専攻2年 奈良 学
発表論文「データ同化を用いた太陽光型植物工場における細霧冷却効果の数値解析」
2)機械・電子システム工学専攻2年 山口 莉香子
発表論文「50オーム伝送線路内幅で構成した帯域阻止フィルタの小型化に関する研究」
3)制御・情報システム工学専攻2年 瓜生 太樹
発表論文「多周波フィルタ統合型アンテナ」
4)制御・情報システム工学専攻2年 影山 稚紘
発表論文「太陽光型植物工場における遠隔コントロール型空間H₂O/CO₂計測IoTシステムの開発」
5)環境建設工学専攻2年 苅米 和樹
発表論文「人工材ドレーンによる側方流動を対象とした残留変位を抑制する効果の実 験的検討」