本校では、専攻科生の研究発表の活性化を目的に、国内外の学会等において、研究発表等で顕著な成果を挙げた学生に「専攻科研究活動優秀賞」、特別研究発表会での優れた論文発表者には「ベストプレゼンテーション賞」を授与し表彰しています。
本年度は、以下の7名が選出され、2月17日(金)に山﨑校長より賞状と副賞が授与されました。
1.研究活動優秀賞 受賞者(2名)
1)機械・電子システム工学専攻2年 茂呂 征弥
“GNSSセンサのデータに基づく水田用抑草ロボットの自動運転システム開発”
第28回高専シンポジウム,第二席高専シンポジウム協議会会長賞(2023年1月)
発表件数9件(うち受賞業績1件)
2)制御・情報システム工学専攻2年 飯棲 俊介
①“ソーシャルディスタンス維持度算出システムの開発”
第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021) FITヤングリサーチャー賞(2021年8月)
②“IRMと決定木を用いたプログラミング初学者の能力判定のための特徴量の抽出”
第21回情報科学技術フォーラム(FIT2022) FIT奨励賞(2022年9月)
発表件数5件(うち受賞業績2件)
2.ベストプレゼンテーション賞 受賞者(5名)
1)機械・電子システム工学専攻2年 田中 輝
発表論文「セルロースナノファイバを添加した射出成形ポリアセタール樹脂歯車の騒音および疲労寿命」
2)機械・電子システム工学専攻2年 髙橋 正弥
発表論文「スマート水産業を目指した海苔の養殖管理技術の開発」
3)制御・情報システム工学専攻2年 濱野 陸矢
発表論文「自動泳者撮影技法に関する研究」
4)制御・情報システム工学専攻2年 伊藤 直樹
発表論文「写真アルバムの電子化における反射光の除去」
5)環境建設工学専攻2年 浅沼 知希
発表論文「シルト及び粘土の液状化試験による損失エネルギーと塑性指数の関係」