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令和4年度スキー合宿研修(2/28〜3/2) (学生取材記事)

 今回のスキー合宿は、木更津高専にとっては4年ぶりであり、3年生にとっては初めての宿泊学習でした。初めて行われる集団での生活や久しぶりのスキー合宿ということもあり、初日は特に不安でいっぱいでしたが、各教職員の方々やスタッフの方々、ひいては私たち学生が協力し合いとても有意義な合宿になりました。
 二日目の夜はクラス企画などもあり皆が楽しく、そして無事にスキー合宿を終えられたことがとてもよかったです。

(記事: 機械工学科3年 福山 隆広)

実技講習の写真

実技講習の様子

集合写真

集合写真


 私たちは新潟へ2泊3日のスキー合宿に行き、そこで得られたのはスキーの技術だけではありませんでした。スキー実習の班はひとつの班に十人程で、私が属していた班はスキー経験者が集まっているレベルの高いところでした。そんな中、初日の私の技術は劣っており、インストラクターの方が手厚くご指導をしてくださり最終日には、自分の思うような滑りができるようになりました。やっぱりプロの指導は違うなと圧巻されました。ありがとうございます。
 普段では感じられない自然、集団行動をする仲間たち、私は「生きている」を実感することができました。私は吹雪の寒さや雪山で遊ぶ熊、仲間との三食やバス移動は、なにか新鮮で「生きている」ことを再認識し、非現実的な喜びを感じました。
 新型コロナウイルスの影響で不自由になった近年は、冬のスキー場に人工降雪機を使わないといけないぐらい厳しく望まないことです。しかし、この合宿を経験できた私たちは、スキーの技術のみならず「貴重な感情」を得ることができ、今後は高専生としての科学的技術も成長し続けることでしょう。

(記事: 電気電子工学科 3年 澁谷 友風)

宿舎からの風景の写真

宿舎からの風景


 
遠くの熊たちの写真

遠くの熊たち