令和6年度全国高等専門学校体育大会（卓球部）（学生取材記事）

　私たちは、8月30日～9月1日に北海道釧路市で行われた、全国高専体育大会卓球の部の女子団体、女子ダブルス（1組）、女子シングルス（1名）の3種目に出場しました。
　女子団体は、部員だけでは出場人数に満たず、助っ人として2人の力を借りて出場しました。予選リーグでは、初戦は快勝したものの、2試合目で接戦に敗れ、1勝1敗となりました。しかし、運良くほかの高専の試合の結果により、予選を1位通過し、優勝決定リーグに進出することができました。優勝決定リーグでは、全国常連校に歯が立たず、実力差を改めて実感する試合となりました。結果としては、3位となり、木更津高専卓球部の女子としては初めてのメダルを獲得することができました。
　これまで、全国大会でメダルを獲得することを目標に約4年半練習に励んできた中で、5年目最後の高専大会でメダルを獲得することができ、とても嬉しく思います。このような結果を残すことができたのは、日頃支えてくれている家族、先生方、コーチ、そして助っ人2人と部員のみんなのおかげだと思います。本当にありがとうございます。卓球部としては、来年も全国大会に出場し、さらに良い結果を残すことを目標に練習に励んでいきますので、これからも応援よろしくお願いします。
（環境都市工学科　5年　武井　心）