木更津高専では半導体人材育成事業およびグローバルエンジニア育成事業を実施しており、半導体産業を支える優秀な人材、およびグローバル化する社会でエンジニアとして活躍できる人材の育成・輩出を目指しています。これらの事業の一環で、10月10日(木)にアメリカに本拠を置く半導体製造装置メーカーのアプライド マテリアルズ ジャパン株式会社の方をお招きして、2学年の全学科の学生を対象としたキャリア講演会を実施しました。半導体の重要性、半導体関連企業での仕事の内容・将来性の他、複雑化した課題に対応するためにはチームとして連携して取り組むことが必要で、英語によるコミュニケーションはもちろんのこと積極性がグローバル人材には求められることなど、大変有意義な講演でした。学生の関心度も高く、講演終了後にも多くの学生が会場に残り、講師に質問をしていました。
講演の様子