私が入学後、文化デーが開催されるのは初めてでありとても楽しみでした。
普段落語は全くと言っていいほど触れる機会が少なく、生で鑑賞するのも初めての経験でした。
小難しい内容なのかと思っていましたがそんなことも無く、むしろドラマを見ているかのような没入感に驚きました。
途中の奇術(手品)も楽しみながらお二方の落語を見て聞き、とても新鮮な体験が出来ました。
普段身の回りには画面越しの様々なコンテンツがありますが、何役も演じる人を目の前にする落語には他には無い臨場感があり、見るこちら側の想像を膨らませるような仕草や話し方を極めた話芸なんだと知れた良い機会となりました。
また数年後、後輩達にもこの日本の伝統文化に触れ続けて欲しいです。
(記事:機械工学科 4年 髙橋 和匡)