留学生との交流会を開催しました！（学生取材記事）

　ゴールデンウィーク明けの5月10日に、海外文化研究同好会・国際寮のコラボレーション企画「海外文化交流会」（Cross Cultural Event）を開催しました。
　木更津高専には、短期から長期まで、そして様々な国から来た留学生が所属しています。しかし、これまで日本人学生と留学生の交流があまり無いのが現状でした。この交流を実現するために海外文化研究同好会の中で、留学生との交流会を開くことを決めました。我々企画チームは参加者が楽しめるのは前提として、イベント中は英語を使って会話をする試みをしました。日本人学生にとって、学校内で英語を喋るのが初めてだった人もいたようです。
　交流会では、グループごとに共通点を多く出し合うゲーム、なんでもバスケットを英語だけでやりました。イベント中に留学生の一人が、何でもバスケットを自分の国に持ち帰ってイベントでやってみるよと言ってくれたことが嬉しかったです。

　交流会が終わった後は、スナックパーティーを開いて学生間で親睦を深めました。楽しみすぎて写真を撮る余裕が全然ありませんでした。
　今回は初めてのイベントだったので探り探りの開催でしたが、こうして色々な人に楽しんでもらえて胸をなでおろしています。これからもたくさんの人を巻き込んで定期的にイベントを開催して留学生との関わりを深めていきたいです。

（海外文化研究同好会　越智優真（情報工学科3年）、国際寮長　松野佑亮（機械・電子システム工学専攻1年））