令和5年2月28日、3月1日に第14回高専技術教育研究発表会in木更津を4年ぶりに対面形式で開催することができました。昨年の第13回発表会は、新型コロナウィルス感染症の急拡大を受け、開催1か月前に中止せざるを得ませんでしたが、今回は、新型コロナウィルス感染症の影響も少ないことから予定通りに実施することができました。当日は、晴天に恵まれ、春らしい暖かい中での開催となりました。久しぶりの対面形式の発表会には、全国29高専(30キャンパス)から口頭発表36件、ポスター発表8件、総勢75名の参加をいただき、例年よりも多い参加者となりました。
発表会は、開会式の後、口頭発表(第1講義室とマルチメディア教室A、B)とポスター発表(E1講義室とE2講義室)が行われました。どちらの会場も質疑応答が活発に行われ、対面形式ならではの良さが十分に発揮されていたと思います。また、1日目の発表会終了後には、各専門分野に分かれて見学会も行われ、全国の技術系職員の皆さんと実験・実習等を題材にした意見交流をすることができました。
この発表会は、計画から準備、運営、記録、後片付け等々、支援センター職員一人一人が協力をし、力を合わせながら開催をしている発表会です。参加をしていただいた全国高専の技術系職員の皆さま、協力をいただいた関係者の皆さまに、感謝の意を表し、発表会開催の報告とさせていただきます。ありがとうございました。
(実行委員長 嶋野慶次)