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全国高等専門学校体育大会(剣道部)(学生取材記事)

【主催校選手として】
 我々剣道部は、8月26日(土)~27日(日)に千葉総合スポーツセンターで開催された全国高等専門学校体育大会剣道競技に選手として参加しました。本校からは、3年生4名、2年生3名の計7名が、男女個人の部、男子団体の部に出場しました。
 男子個人戦では、私と猪俣選手が出場しました。両選手ともに1回戦を突破したものの、2回戦で惜しくも敗れてしまいました。女子個人戦では、奈須野選手、牧選手が出場しました。両選手ともに1回戦で敗れてしまいましたが、活気あふれる試合でした。男子団体戦では主催校枠として出場し、予選リーグで松江高専と鈴鹿高専と試合をしました。どちらの試合も大差で敗れてしまい、決勝トーナメントに進出することはできませんでしたが、迫力ある白熱した試合でした。
 昨年同様に男女個人の部、男子団体の部ともに入賞を逃し、主催校として相応しい良い結果は残せませんでした。ですが、全員が悔いを残さないよう全力で試合に臨むことができ、試合の内容から課題や反省点を見つけることができたことは良かったと思っています。関東信越大会終了時点から大幅に選手が入れ替わり、日々の稽古では部員の自主性や熱量が前面に出るようになり、選手それぞれが教え合ったり、励まし合ったりすることで、モチベーションを高く保ち、全国大会に臨むことができたことも非常に良かったです。来年度の関東信越大会に向けて、今回見つけた課題に取り組み、全国大会出場を目指し、日々精進していきます。
 大会運営にあたり、審判員の先生方をはじめ教職員の方々、補助員学生として参加してくださった産技高専の学生の皆様、ご協力いただきありがとうございました。出場する選手が不安なく試合に集中できる環境を作り、良い大会にすることができたことも非常に良かったです。本当にありがとうございました。
(剣道部主将 機械工学科 3年 塚越陽翔)

【主催校補助員学生として】
 8月26日(土)~27日(日)に、千葉県総合スポーツセンターにて開催された全国高等専門学校体育大会剣道競技に、補助員学生として参加させていただきました。補助員学生として、産技高専剣道部の補助員学生の皆さんと協力しながら、主に試合場での時計や掲示係を行いました。また、元副部長として選手・補助員として参加している後輩たちのサポートを精いっぱい努めました。
 学業が忙しく、剣道競技には2年以上触れていませんでしたが、いざ試合を見ると、特に決勝戦を見た時には、眼前で行われる白熱した試合に大変感動しました。
 私は本年度で卒業となりますが、今後も木更津高専剣道部が部員同士互いに切磋琢磨し合い、存続してくれると嬉しいなと思います。
(機械工学科 5年 保井和泉)