日本デザイン学会2023秋季大会学生プロポジションで優秀賞を3件受賞

　11月11日に，関東学院大学（横浜関内キャンパス）で開催された日本デザイン学会2023秋季大会に参加し、学生プロポジションにおいて３名の情報工学科メディアデザイン実験室の学生が優秀賞を受賞しました。
・内田萌葉：教育機関における新しい情報発信方法の提案　～木更津高専における学生主体によるSNSを利用した事例～
・小澤桜心：3DCGを使用した違和感のない2Dアニメーション技法の適用と評価
・清野育実：図形に抱く印象と見られやすさの相関性評価　～印象を基とした視線を引き付けやすいロゴマーク作成の有効性確認～
　今回の学生プロポジションにおいて、情報工学をバックグラウンドとしてデザインにアプローチをする視点の面白さが高く評価されました。
　メディアデザイン実験室では、学会発表のみならず、コラボレーション、ワークショップ、デザインコンペなど、国立高専には類を見ないデザイン系の研究室として、これからも尖り続け、真剣に「デザインを楽しむこと」を目指します！
（情報工学科　准教授　吉澤陽介）

https://jssd-2023-fall.studio.site
（一般社団法人　2023年度　日本デザイン学会秋季企画大会公式サイト）

http://jssd.jp/9035
（一般社団法人　日本デザイン学会公式サイト）

https://www.artstation.com/sao_kwzkr
（優秀賞を受賞した小澤桜心さんのポートフォリオ「茶桜」）

学生プロポジション「優秀賞」を受賞したメディアデザイン実験室のメンバー
（清野さん，内田さん，小澤さん，吉澤准教授）