K-SECのお知らせ

KOSENセキュリティコンテスト2023参加報告(学生取材記事)

 11月18日、木更津高専にて、全国の国公私⽴高専生を対象としたCTF(Capture the Flag) の大会、KOSENセキュリティコンテスト2023を開催しました。今回は42チーム131名が参加し、セキュリティに関する技術を競いました。本校からは2チーム参加し、うち1チームは情報工学科2年生、3年生の3名で結成したチームでした。1チーム4名までのところ、セキュコン初参加の3名で健闘しました。以下は参加した3名の感想です。

 11月18日に、木更津高専で開催されたKOSENセキュリティコンテスト2023に参加しました。比較的易しい問題から非常に難しい問題まで揃っていて、とても手応えがありました。最終的な結果は9位でしたが、楽しむことができてよかったと思います。
 今後も、常設CTFやイベントへの参加などを通して力をつけていきたいです。
(情報工学科2年 秋本 蒼空)

 11月18日に参加したKOSENセキュリティコンテスト2023に参加しました。
 私はキャッシュの履歴、アクセス履歴、プログラミング問題など、幅広い分野の興味深い問題に挑戦しました。7時間という時間があっという間に過ぎ、非常に充実した経験となりました。
 コンテストに先立ち、常設CTFを解いたことでどのような考え方やアプローチが必要なのか掴むことができました。しかし、それらの知識を十分に生かせず、仲間のサポートに助けられてばかりでした。
 今後のコンテストは、セキュリティに関する理解を深めるだけでなく、基礎的な学識とプログラミングスキルを一層高めていくことが重要だと考えています。多岐にわたる問題に対応できるように、幅広い知識と経験を養っていくつもりです。これからも成長と学びの機会を大切にし、セキュリティ領域でのスキル向上に努めていきます。 
(情報工学科3年 小粥 敦博)

 11月18日に、私はKOSENセキュリティコンテスト2023に参加しました。このコンテストでは、RSA暗号の復号、不正アクセス、そしてプログラミング問題に挑戦しました。これらの問題はどれも非常に興味深く、7時間があっという間に過ぎました。
 コンテスト前に多くの常設CTFを解いたことでいろいろな手法を理解していましたが、多角的な視点から問題を見ることができず、知識を十分に活かせなかったことが反省点です。
 今後のコンテストに向けてセキュリティへの理解のみならず、基礎学的教養、プログラミングスキルを高めていきたいと思います。
(情報工学科2年 常木 丈鳳)