サイエンススクエア&学校説明会in現代産業科学館 実施報告

 夏が近づき、いよいよ入試イベントが増える時期となりました。
 今回は、7/6(土)に行われたサイエンススクエア&学校説明会in千葉県立現代産業科学館の実施報告です。

 本校は、千葉県立現代産業科学館と連携し、毎年サイエンススクエアを開催しています。それと同時に学校説明会も実施しており、学校説明会は計21組が参加してくださいました。
サイエンススクエアは、計3回各回10組定員で、『作ろう!振動モータと歯ブラシを使った動くおもちゃ』(参加組数25組)と『初めてでも大丈夫!もぐらたたきゲーム作成にチャレンジ!』(参加組数23組)の2つの製作体験、適宜受付で『NHK高専ロボコン出場ロボットの展示・操縦体験』(参加組数51組)を実施しました。

 


学校説明会の様子(皆さん熱心に聞いてくれています!)

 

 『作ろう!振動モータと歯ブラシを使った動くおもちゃ』では、本校専攻科1年の学生が全体に向けて説明しつつ、5年の学生が、参加者が行うキット組立の様子を見ながら、適宜補助を行いました。はんだ付けも行うため、作業には慎重さも必要です。参加者は、夢中になってキットを組み立て、完成品を楽しそうに動かしていました。不規則に動くおもちゃに、夢中になって長時間遊んでいた参加者や、遊び過ぎてはんだ付けした部分が外れてしまって後から直しに来る参加者も。気に入ってくれたようでよかったです!

 


本校学生が熱心にお手伝い


完成品で遊ぶ様子

 

 『初めてでも大丈夫!もぐらたたきゲーム作成にチャレンジ!』は、PCを使い、実際にプログラミングをしてもぐらたたきゲームを作りました。参加者数分のPCを本校から持参し、参加者は、特に持ち物なく参加可能です。プログラミング言語を正しく記述することで実際にゲームを作ることができ、参加者は満足そうにしていました。

 


実際のもぐらたたきゲームの画面

 


コーディング中の様子

 

 『NHK高専ロボコン出場ロボットの展示・操縦体験』では、実際にNHK高専ロボコンに出場したロボットを操縦できる機会とあってか、興奮気味の参加者がいた他、テレビゲームで使用するコントローラを使っての操縦に驚いて下さる参加者もいました。この企画に参加していた学生は、この夏、本校が担当校となって開催するNHK高専ロボコンに出場するロボットを実際に制作している学生たちでした。

 


ロボットを優しくなでてくれる子供たち

 

 モノづくりが好きなそこの君!高専を目指してみませんか?2024年7月現在、木更津高専の準学士課程入試においては、中学2年生の成績から関係してきます。高専受験に向けて、早い時期から準備を進めてください!

 

 さて、次回は、7/27(土)に、千葉市生涯学習センターで、同じくサイエンススクエアとして『金属探知機を作って宝探し!』・『電子オルゴールをつくろう!』・『コンクリートでちいさなモアイ人形をつくってみよう!』(ともに製作体験)とロボット展示(ここでは操縦体験は出来ません)を、それと同時に学校説明会を開催します。学校説明会は事前申し込みが必要となりますので、お申込みの上是非ご参加ください。学校説明会の申し込みは、7月17日(水)19時からこちら(※外部リンク、要会員登録)で開始となります。サイエンススクエアについては、こちら(※外部リンク)で詳しく説明しています。

 

 この他、首都圏進学フェアへの出展、各学科の1日体験入学やオープンキャンパスの開催も決定しています。詳細はこちらに掲載しておりますので、併せてご確認ください。
 引き続き、木更津高専の入試広報イベントにご注目ください!