ご挨拶

教育研究支援センター長
高橋 秀雄

教育研究支援センター長 ご挨拶

新たな50年に向けて

平成28年度の教育研究支援センターの主な行事である「第8回高専技術教育研究発表会in木更津」が成功裡に終了しました。 当日は、本発表会にご参加頂いた谷口理事長から、高く評価して頂きました。 これは、本校の教育研究支援センター職員を始め、高専機構全体の技術系職員の水準の高さに驚かれたのだと思います。 この他にも技術職員セミナーや研修会報告等々の内容も詳細に本年報に記されています。 関係各位に、ぜひご覧頂ければと思います。

さて、高等専門学校は、職業に必要な能力の育成を目的とし、中学校卒業後からの5年一貫課程により、一般教育及び専門教育を行うという制度的特徴を有し、理論的な基礎の上に立って実験・ 実習等の体験重視型の専門教育を実施することで幅広い分野で活躍できる実践的・創造的な技術者を育成しており、実社会において高い評価を得ています。 本校では、教育の基本方針を「本校の目指すところ」として、本年3月にホームページ上で以下のように公表しました。

「木更津工業高等専門学校では、幅広い教養を基本とし、国際的視野を持ち、自ら考え決断する判断力、自ら工夫し新しいものを造り出す創造力、自らの信念に基づき困難にも屈せず遂行する実行力の三つの能力を備えた創造的エンジニアとしての人材の養成を目指すと共に、健康な身体と精神、豊かな情操を培い、各専門の科学技術発展と成果の基礎となる理論を十分に理解して、社会に貢献でき、広範囲に活躍する実践的技術者の育成教育に努める。」

これらを継続し達成するためには、本校の教育における教育研究支援センターの果たす役割が益々重要になってくると思います。 少子化が進む中で、新たな展開であるグローバリゼーションやダイバーシティー等に対応すべく、創造的で実践的技術者の育成に対し、教育研究支援センター全員でバックアップして行くことがポイントに成ると思います。 そのためにも、日々の研鑽を積みセンター全員の更なるレベルアップを目指す必要があると思います。

新たな50年に向けて、教育研究支援センターの更なる充実に向けて、関係各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。


技術長  嶋野 慶次

技術長ご挨拶

20年目を迎える支援センター

平成29年4月より、教育研究支援センター(以降、支援センター)の技術長に就任した嶋野と申します。高専生にとって、実験や実習などの授業はとても重要で、座学で学んだ原理原則を自らの五感を通して学ぶことは、工学の基礎を築きます。その大地に根を張った幹には多くの果実が実り、社会から必要とされる新しい芽が育ちます。教員と共に、その実験実習を支えているのが支援センターの技術職員です。

支援センターは、平成10年10月に設置され、現在、非常勤職員を含めて17名のスタッフで、実習部門、機械・電子部門、制御・情報部門、環境建設部門の4つの部門に分かれて、各学科の実験及び実習、研究業務などを主に支援しています。また、組織内の運営を円滑に行うため、総務グループ、企画・研修グループ、広報・記録グループの3つのグループに分け、支援センター業務を行っています。詳しくは、支援センターHPの「運営体制」をご覧ください。

技術長になるとその技術職員組織を代表する業務をこなしていかなくてはいけないのですが、技術長に就任した平成29年度は慣れない技術長業務に加え、創立50周年事業では記念誌の執筆や式典業務、本校で開催した関東信越地区技術長等会議の運営等々、就任1年目で多くの経験をさせていただきました。特に創立50年記念誌の執筆では、支援センターの発足から現在までの歩みを記すことができたことは、支援センターが担う本校の工学教育への役割を再認識することができました。学校という場(ところ)は、「学生が主役!」の部分がありますが、高専教育を最も特徴づける“実践性と創造性”を養うための工学教育を支援という形で育み、木更津高専のさらなる発展に貢献したいと思っております。

平成30年度で20年目を迎える“教育研究支援センター”を今後ともよろしくお願い致します。


教育研究支援センター