ご挨拶

教育研究支援センター長
内田 洋彰

教育研究支援センター長 ご挨拶

高専教育の技術面でのサポート

 平成30年4月に前任の高橋秀雄先生からバトンタッチで教育研究支援センター長としての任に就きました。 教育研究支援センターは高専の教育研究で高専生が本校の三つの方針(アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシー)にも記述されていますが 「実践的技術者」の育成には必要不可欠な技術面での教育を主に担っていただいています。 人事の面で平成30年9月に高橋美喜男技術職員がそれまでの教育研究業績が認められ、本校機械工学科の助教として採用されました。 その後任として平成31年3月21日付で本校機械工学科卒業生の玉川晴香氏が採用されました。 教育研究支援センターに新風を吹き込んで、今後活躍することを期待します。

 一昨年度まで本校で開催され、昨年度は舞鶴高専で開催されました「高専技術教育研究発表会」が、 今年度は「第10回高専技術教育研究発表会in木更津」として本校でふたたび開催され盛会のもと終了しました。 10回目の記念大会ということで4月から職員一丸となって準備し、全国の高専28校から65名の参加があり、 今回参加された高専機構の安藤理事から高い評価とおほめの言葉を頂きました。 令和元年度は福井高専で開催されることになっており、本校からスタートした発表会が全国の高専に普及しています。

 高専を取り巻く環境は厳しい状況ですが、今年度も科学研究費補助金(奨励研究)1件、奨学寄附金1件の外部資金を獲得、 「技術教育研究セミナー」も年2回の開催で42、43回目、技術学習会も7回目、 さらには、公開講座、キッズサイエンスフェスティバルも継続して講座を担当して地域貢献、その先の入学志願者獲得に貢献しています。 詳細につきましては本年報に記されています。 関係各位に、ぜひご覧頂ければと思います。

 来年、令和2年度には7年に一度となる外部評価、認証評価を受審します。 その基準1では教育の内部質保証システムとして、教育及び研究、組織及び運営、並びに施設及び設備の状況を自ら点検及び評価を行うことが求められています。 教育研究支援センターにおいても自ら点検及び評価を行い、本校の教育研究を支えるべく研鑽してまいりますので、関係各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。


技術長  嶋野 慶次

技術長ご挨拶

20年目を迎える支援センター

 平成29年4月より、教育研究支援センター(以降、支援センター)の技術長に就任した嶋野と申します。高専生にとって、実験や実習などの授業はとても重要で、座学で学んだ原理原則を自らの五感を通して学ぶことは、工学の基礎を築きます。その大地に根を張った幹には多くの果実が実り、社会から必要とされる新しい芽が育ちます。教員と共に、その実験実習を支えているのが支援センターの技術職員です。

 支援センターは、平成10年10月に設置され、現在、非常勤職員を含めて17名のスタッフで、実習部門、機械・電子部門、制御・情報部門、環境建設部門の4つの部門に分かれて、各学科の実験及び実習、研究業務などを主に支援しています。また、組織内の運営を円滑に行うため、総務グループ、企画・研修グループ、広報・記録グループの3つのグループに分け、支援センター業務を行っています。詳しくは、支援センターHPの「運営体制」をご覧ください。

 技術長になるとその技術職員組織を代表する業務をこなしていかなくてはいけないのですが、技術長に就任した平成29年度は慣れない技術長業務に加え、創立50周年事業では記念誌の執筆や式典業務、本校で開催した関東信越地区技術長等会議の運営等々、就任1年目で多くの経験をさせていただきました。特に創立50年記念誌の執筆では、支援センターの発足から現在までの歩みを記すことができたことは、支援センターが担う本校の工学教育への役割を再認識することができました。学校という場(ところ)は、「学生が主役!」の部分がありますが、高専教育を最も特徴づける“実践性と創造性”を養うための工学教育を支援という形で育み、木更津高専のさらなる発展に貢献したいと思っております。

 平成30年度で20年目を迎える“教育研究支援センター”を今後ともよろしくお願い致します。


教育研究支援センター