ご挨拶

教育研究支援センター長
岡本 保

教育研究支援センター長 ご挨拶

 内田洋彰前センター長に代わり、令和2年4月より、電気電子工学科教授の岡本保先生が新たに教育研究支援センター長に就任されました。


技術長  嶋野 慶次

技術長ご挨拶

20年目を迎える支援センター

 平成29年4月より、教育研究支援センター(以降、支援センター)の技術長に就任した嶋野と申します。高専生にとって、実験や実習などの授業はとても重要で、座学で学んだ原理原則を自らの五感を通して学ぶことは、工学の基礎を築きます。その大地に根を張った幹には多くの果実が実り、社会から必要とされる新しい芽が育ちます。教員と共に、その実験実習を支えているのが支援センターの技術職員です。

 支援センターは、平成10年10月に設置され、現在、非常勤職員を含めて17名のスタッフで、実習部門、機械・電子部門、制御・情報部門、環境建設部門の4つの部門に分かれて、各学科の実験及び実習、研究業務などを主に支援しています。また、組織内の運営を円滑に行うため、総務グループ、企画・研修グループ、広報・記録グループの3つのグループに分け、支援センター業務を行っています。詳しくは、支援センターHPの「運営体制」をご覧ください。

 技術長になるとその技術職員組織を代表する業務をこなしていかなくてはいけないのですが、技術長に就任した平成29年度は慣れない技術長業務に加え、創立50周年事業では記念誌の執筆や式典業務、本校で開催した関東信越地区技術長等会議の運営等々、就任1年目で多くの経験をさせていただきました。特に創立50年記念誌の執筆では、支援センターの発足から現在までの歩みを記すことができたことは、支援センターが担う本校の工学教育への役割を再認識することができました。学校という場(ところ)は、「学生が主役!」の部分がありますが、高専教育を最も特徴づける“実践性と創造性”を養うための工学教育を支援という形で育み、木更津高専のさらなる発展に貢献したいと思っております。

 平成30年度で20年目を迎える“教育研究支援センター”を今後ともよろしくお願い致します。


教育研究支援センター