水越研究室(電気機器実験室)
研究室概要
水越研究室は2022年4月に発足した研究室で,パワーエレクトロニクス及び回転機制御を専門として扱っています。パワーエレクトロニクスとは,例えば太陽光パネルで発電した直流電圧を半導体電力変換装置により昇圧し,コンセントに挿して電力を使えるように交流電圧に変換する技術です。パワーエレクトロニクスの魅力は,電気回路や制御工学,電力工学等の複数の分野の要素技術を用いて一つの装置を作り上げる点にあると思います。再生可能エネルギー等の導入促進が求められている趨勢を踏まえ今後は,蓄電池を用いた系統電力平準化システム等に関する検討も行っていきたいと考えております。 (水越)
メンバー (R5年度)
教員
専攻科生
本科生
研究テーマ
- 直流交流電力変換器のスイッチング高調波低減に関する研究
- 小水力発電を電源とした低電圧大電流電力変換器に関する研究
- 複数の電力変換器を用いたモータドライブシステムの長寿命化に関する研究 など
研究設備
研究業績
最新情報
2023/04/07:本科5年生が一人配属され,一期生が計4名となりました。
2023/03/21:水越研の紹介ページ(本ページ)を公開しました。
2023/01/26:本科4年生の課題研究発表会を行いました!
2022/10/01:水越研に本科4年生(1期生)が3名配属されました。
2022/08/31:水越 助教が電気学会産業応用部門大会にて表彰されました!
2022/08/01:水越 助教が月刊高専から取材を受けました!
2022/07/12:電気電子工学科ホームページをリニューアルしました。
2022/04/01:パワーエレクトロニクス研究室(水越研究室)が新しく発足しました。
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