8月23日(金)キッズサイエンスフェスティバル2024が開催され、機械工学科からは『音の出るおもちゃをつくろう』というコンテンツを出展しました!
当日は機械工学科機械力学研究室の板垣貴喜教授と研究室の学生にて製作体験を実施しました。このおもちゃは、木の棒に凹凸をつけ、別の木の棒で互いに擦ることで音を出します。市販のトーキングテープを参考にした木工のおもちゃですが、風船などを使って工夫することで摩擦によってなる音の原理を学ぶことができます。音についてのスライドではクイズ方式で子供たちが元気よく回答し、工作時には所々苦戦する子供たちもいましたが、この音はどうきこえているんだろう?と興味津々にアシスタント学生に尋ねたりしながら、一緒に楽しい工作体験をすることができました。
今後も工学教育や地域貢献など、学科として出展がありますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
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