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プレラボ制度の研究成果で本校の2年生が太陽電池シンポジウムで発表を行いました。

 木更津高専は半導体人材育成事業および再生可能エネルギー人材育成事業を実施しており、それらの事業の一環で、プレラボ(Pre-laboratory)制度を実施しています。プレラボ制度は、低学年で学ぶ基礎的な学習内容が将来どのように役に立つかを知ってもらい、学習意欲を高めることを大きな目的としています。
 この制度において、放課後などを利用して無理のない範囲で研究室の専攻科生や4,5年生と一緒に研究活動に取り組んできました。その研究成果で、12月23日(土)~24日(日)に岐阜で開催された第13回高専-TUT太陽電池合同シンポジウムにおいて、電気電子工学科2年生が「太陽電池型中性子線量計用コンバータ膜の作製と評価」というタイトルで発表を行いました。


       ポスター発表の様子