木更津高専技術振興交流会第38回テクノフォーラムを開催しました。

　令和5年10月24日（火）に、木更津高専技術振興交流会第38回テクノフォーラムを開催しました。
　今回は、対面とオンライン（技術振興交流会会員限定）のハイブリット形式での実施で、木更津高専教職員を含む71名の参加となりました。
　はじめに、技術振興交流会の中野賢二会長よりご挨拶を頂き、続いて木更津高専山﨑誠校長の挨拶に続き、司会者より今回の主旨等の説明がありました。
　続いて、木更津高専電気電子工学科の岡本保教授から、「高専における半導体人材の育成教育と研究」と題してご講演頂きました。講演では、高専全体で取り組んでいるCOMPASS5.0事業の中の目標の一つとして半導体部門があること、その最終的な目標が実践的半導体人財と研究開発志向半導体人財を育成することである旨の説明があり、同校における半導体関連の研究や半導体人材育成事業の内容についての紹介がありました。
　その後、技術振興交流会事務局より、技術振興交流会から木更津高専への図書寄贈についての報告等があり閉会となりました。
　閉会後、現地参加者の方向けに、気軽な技術相談会と学内施設見学会を実施しました。
　技術振興交流会では、定期的にテクノフォーラムを実施しています。技術振興交流会の活動内容等の詳細につきましては、「木更津高専技術振興交流会ホームページ」をご覧ください。