環境都市工学科のお知らせ

2025/02/22 マダガスカル探検記 その一 ~バッタと愉快な仲間たち~

その一「マダガスカル上陸」

 2/22(日)21時に羽田空港第3ターミナル集まったのは”バッタと愉快な仲間たち”改めて昨年7月からKOI(高専オープンイノベーション)に参加し活動してきた学生4名と大久保先生,それから同行してくださるJICA職員の峰さん。目的はバッタによる蝗害対策なるLAMPシステムの実証実験。

 日本からマダガスカルは飛行機で丸1日かかる長旅。アフリカ大陸の南東部沖に位置する,日本の約1.6倍の面積を持つ巨大な島国です。日本との時差は6時間。日本が深夜便で日本を出発しドバイ国際空港まで15時間。そこからさらに8時間を乗り継ぎます。なんて過酷。しかしマダガスカルパワーで乗り切りました。我らが隊長はこう言います。
“機内食すごい美味しい。飛行機めちゃめちゃ足がむくんだ。でも意外と想像していたよりしんどくなかった!”(吉田談)

 私も試験期間より寝れたのでかなり元気にドバイ到着。ドバイでは2時間のトランジット。空港で歯磨きするときうっかり水道水でうがいしてしまった。あぶないあぶない…(すぐ飲み水でうがい。飲んでいないのでセーフ)。ドバイチョコを眺めて次の飛行機へ。

 セイシェル島を経由してとうとうマダガスカル。飛行機の窓から見える赤っぽい地面,緑,まるで湿地帯のように広がる茶色の水辺とカラフルな家々。日本からおよそ11,000kmを飛んで首都アンタナナリボへ。
 入国審査を通り荷物,両替,SIM購入。そしてマダガスカルへの第一歩を踏み,無事全員が上陸しました。

文責:星 明花(環境都市工学科2年)

 

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