機械工学科のお知らせ

2022/12/20 【こんなところも機械工学!?】#01 釣り竿の性能評価と振動特性解析

本校機械工学科機械力学研究室(板垣貴喜教授)にて以前より共同研究でお世話になっているトモ清水さんが来校し、現在開発中のロッドについて感度計測や評価を行いました!
来校した際のトモ清水さんのブログ記事はこちら(WEB連載「トモ清水のガッ釣りソルト」第182回)

釣り竿は、強度もさることながら適度なしなりはもちろん、魚がかかったときの振動応答など必要な特性が多く存在します。そのためには工学的手法での計測を始め、様々な使用者による感覚評価など様々な検討が必要となります。

研究室教授の板垣先生を始め、研究室の学生も感覚評価を行い新たな知見を得ることができました!
新しいロッドの開発にあたり、今後の機械力学研究室の活動にもご期待ください♪

自動車やプラントなどの重工業だけでなく、レジャーやアクティビティをはじめ、スポーツなどでの素材評価も機械工学の視点での検証が必要不可欠です。

今後も意外!?と身近な機械工学を分かりやすくお伝えしていきます!!

 

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