環境都市工学科のお知らせ

2025/03/01 マダガスカル探検記 その八 ~バッタと愉快な仲間たち~

その八「Misaotra チュレアール」

3/1(土)チュレアール滞在3日目,IFVM事務所を訪問した。事務所の方々の協力がなければ実証実験は出来なかった旨感謝を伝えた。改めてありがとうございました!!
Dr EDALYの言葉(意訳)
今回の実証実験は全てが上手くいった訳では無いけれど,多くの問題がわかった。これは最初の1歩だ。ここから進むことが大切であり,それを望んでいる。

その後空港へ向かう。今日のフライトは台風によるキャンセル便振替えの都合で乗れる見込みは低い。やはりこの日は乗れず,飛行機は翌日早朝の便となった。

ホテルへ戻り夕食まで各自休憩。相変わらず断続的に停電する部屋でシエスタ。
チュレアールでのホテルは引き続き同じ部屋だったがじつはこの部屋ベランダがついている。しかし鍵のささった扉があるのに回しても開かない。と吉田隊長、扉横の窓からベランダへ。星もつづく。塗る虫除けとスプレーをして蚊の対策万全。合唱同好会に所属している葵ちゃん(隊長)の歌、透き通る声が響いて綺麗だった。道にとまっていたプスプスの運転手たちが歌を聴いて、にこやかに手を叩いてくれた。

ホテル数日目にして屋上発見。チュレアールの町や海が一望できる。わたしにはせっかくマダガスカルまで来たら見たいものがあった。それは北半球では見られない南十字星。夕食後、屋上で星探し。風が吹き雲が流されていたので,星は見えたり見えなかったり。しばらく空を見上げてオリオン座と南十字星を見ることができた。

文責:星 明花(環境都市工学科2年)

過去の記事はこちら:
マダガスカル探検記 その一 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その二 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その三 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その四 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その五 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その六 ~バッタと愉快な仲間たち~
マダガスカル探検記 その六.五 ~バッタと愉快な仲間たち~ (外伝)
マダガスカル探検記 その七 ~バッタと愉快な仲間たち~

 

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